05インド・ネパール編

バングラディシュ入国

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寝袋に入っていては暑すぎて汗をかく、かといって寝袋から手を出すとすぐに蚊に刺される。

顔も蚊に刺されるので眠れない。隣に何人も寝ていて、足が出ているのになぜ問題なさそうに寝ているられるのだ「蚊に刺されないのだろうか?」と謎だナゾ。

隣で寝ている人がだんだん近づいて来ているこれも疑問だ。

寝袋をかけているとあまりに暑いので、靴下を手にはいて蚊避けにし、パーカーの上からタオルを顔にまいて寝た。かなり怪しい格好だが、効果があったのかなんとか眠れた。

まだ日も昇らぬ暗いうちに隣で寝ていた人達が動き出す、この時間に何をするのか。もちろん私は明るくならないと動けないので、まだ眠る。次に目が覚めたら外が明るくなっていた。隣の人は全員いなかった。

出発準備をする。インド人に聞くと国境まで「30km」だの「50km」だの正確にはどのくらいか全く分からない、まぁだいたいそのくらいということでしょう。とりあえず35号線を進む、とにかく今日中にボーダーに着きたいところだ。

20km進んだ町で、プリー5ルピーを食べた。なんだかこの町の人は愛想が悪い。少し進むと「ボンガオン18km」の表示がでてきた。この道であっていたらしい、人に聞いてもあやふやだったので「本当にこの道でよいのか?」と思いながら走っていたので少しホッとした。

国境の町ボンガオンに着いた。調子よく飛ばしたのでまだ10時前だ。道が2車線になり、国境のゲートが現れた。ネパールとインドの国境に比べて随分厳重に見える、脇には警備員の人までいる。

その警備の人にパスポートを見せて「バングラディシュ?」と言うと「あっちだ」とゲートの向こうを指差す。そちらに進みコンクリートの建物に入る、進んで行くとイミグレがあった。

パスポートの情報を記入するおじさんはコンピューターが不慣れのようで、キーを一つ一つ、パスポートを交互に見ながら、一本指で記入していた、見ているほうが応援してあげたくなった。

そこで出国を無事に済ませていざ国境へ。また警備の人が立っている、出国スタンプの押されたパスポートを見せると、門を少しだけ開いてくれ、その間から自転車と一緒に通過。

そして10mくらい進みバングラディ側のゲートへ。こちらは軍人と思われるような人が立っている。随分と緊張状態な国境だ。きっとインドとパキスタンの情勢が良くないからだろう。

バングラディシュ側の外国人用のオフィスに行くがパソコンが置いてあるだけで部屋はガランとしていた「無人のイミグレ?」と思ったけどそんなことはある分けない。

しかし誰もいないし、来ない。不正入国し放題だ。

しばらくそのコンピューターの部屋で待っていると、やっと係りの人が来た、パスポートを差し出すと、パソコンに情報を記入して問題なく入国終了。

小雨が降る中、バングラディシュの道を漕ぎ出す。第一印象インドと変わらない。さてこの国ではどんなことが待ち受けているのか。

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