オランダでは自転車専用道があり、自転車用の標識が付いているので道に迷うことがなく快適に進める。
専用道を進んでいれば車にクラクションを鳴らされることもなければ、危険なこともない、安心して走れる。
しかしアムステルダムを過ぎた頃から風の脅威を感じる。
風が追い風の時は文句などでるはずがないのだけど、問題は向かい風の時だ。
平坦な地形を舐めるような風が吹いてくる。
風の力に抵抗を試みるのだけど、風には果てがないやがてこちらが疲労し、何とか自転車が倒れない、ギリギリのスピードで進むだけになる。
時々路上からオランダのイメージ通りの風車を見かけた。
風車の土台は重厚なつくりで羽も巨大で重そうだ。
よく考えればあれを回転させるだけの風が吹く土地なのだ。どうりで風も強い。
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