12ユーラシア最西端へ編

側道

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地中海沿岸沿いからグラナダ市を目指して内陸に入った。

「シラネバタ」と呼ばれる、白く雪が積もった脈沿いを走る予定だ。

沿岸部はティシャツ一枚でも過ごせたのに内陸に入り標高が高くなると一気に気温が下がった。

朝が寒い、寝袋の外に出たくない。8時半位に起きて、コーヒーを沸かし、ご飯を炊き、昨日の残りの卵焼きをおかずにして食べる。

やはり米はいい、最近お米を食べていなかったので特に思う。ぬかるみの中でテントをたたむ。夜の雨のせいで洗濯物は全く乾いておらず、むしろ余計に濡れている。仕方ないのでまた自転車の荷物の上に乗せ走りながら乾かそう。出発は10時半。

今日は上り道からだ。自転車屋のおじさんが言うには上りが4kmくらいだという。上り道がやっと終わったと思ったら、高速道路脇の側道に入った、ここは未舗装。

下りが始まるのかと思ったがそうでもなく、また歩きの方が多い、道は少しずつだか上り坂だ。おかげで一向に進まない。それから雨が降ってきた、かなり本降りになった。

ちょうど排水の土管があったのでそこに避難する。もうジャケットもびしょ濡れ。雨宿りをしながらクロワッサンを食べた、食料があるのでまだ昨日よりは気分的に楽だ。雨が上がったので出発。

高速道路に面してドライブインがあったので、一目散に寄る。コーヒーを飲を頼んだ、一杯1.5ユーロ。今までで一番高い。

店員に聞くとここの標高は1200mを超えているらしい、どうりで寒いわけだ。そして「ここから下り」という嬉しいニュースを聞いた。「やった!ついに上りが終った」とホッとした。しかし実際には下りではなく、永遠と今まで通りの上り道が続いていたのだった。「さっきの下りが始まる」は聞き違いか。

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