12ユーラシア最西端へ編

セビリアでの1日

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イラさんのアパートは大通りに面しているので車の通る音がよく聞こえる。

道路の近くでテントで寝る時はもっとうるさいけど。

部屋から出ると、リビングはひっそりと静まりかえっている、キッチンの扉に英語の手紙が貼り付けてあった。

「今から出かけます。イラが13時くらいには戻ると思います。自分の家のように使ってください。」

と書いてあった。イラさんは朝6時にカディスに向かっているのでこの手紙はマリアさんが書いたのだ。朝食にトーストのパンにマーガリンを塗り、チーズを挟んでサンドイッチ式のトースターで温めた。これだけで大満足だ。

予定よりだいぶ早くイラさんが戻って来て、マリアさんも戻ってきた。

なんだがキッチンで作り始めて

「今日のお昼は一緒に食べよう」

ということになったのでご馳走になる。フランスパンの小さなものにチキンとトマトとウズラの卵の目玉焼きをのせたものとマリアさんお得意のポテトサラダ。それからサラミを細かく切ったものとチーズに乗せてスナックで食べるのも止まらないほど美味しい。食後、街に芸をしに出かける。

今日はだいぶ暖かい。前の日のようなピリッとする寒さがない。こういう日は人が出歩くので手品もいい。いつもの場所にはスタチューがいたので、仕方なく違う場所に移動。

しかし違う所は慣れない、やはり慣れた場所の方がやりやすい。スタチューが去るのを待って、いつもの場所に戻った。今日は警察がいないのか、路上での物売りが多い。

今日はセビリアに20年以上住んでいるというコンさんに話しかけられた。たまに出会う日本人には日本では会えないような面白い人が多い。

日が沈んでからイラさんのアパートに戻る。食後に役者のいない取り流しの映画を見てから就寝。

平和な一日だった。

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