12ユーラシア最西端へ編

ポルトガル1日目

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この辺りは自然公園になっているのか、または湿地帯の保護区なのだろうか、所々に看板地図が建てられている。

高圧変電所のすぐ近くで寝たが体に特に問題はないらしい。車が時々通るが目立たないように木の陰にテントを張っているので大丈夫だろう。朝食はご飯を炊いて目玉焼きとツナ缶を食べた。今日はポルトガルに入る。

近くの町までは1.5km位でスーパーもあった。分岐がありポルトガル8kmという標識の方に進む。上り坂だ、登りきったところから大きなつり橋が見えた、すぐに国境の橋だと分かった。あの橋を渡ればポルトガルだ。

下り坂を勢いよく降りた、すると道は自動車専用道になってしまった。

ここを通れないとなれば戻ってさっきの町からフェリーで渡るしかない。しかし標識に自転車禁止の看板がなかったのでそのまま進むことにした。

橋の入り口にEUのマークの中心に「ポルトガル」と書いてあった。「もうここからポルトガルなのか?」と思いつつ橋をわたり始める。風が橋をつっているワイヤーを通り抜け「ビユューン」と奇妙な音を出している。

川は先日の雨のせいかホットチョコレートの様なドロ色だ。帽子を飛ばされないように手で持ち、自転車を押して橋を渡る。

橋を渡って走りだすとすぐに「インフォメーション」の看板が目に入った。早速、立ち寄ってみる。対応のとても親切なお姉さんで、地図を色々とくれ、見所などを丁寧に教えてくれた。

それから

「時計を1時間戻すのを忘れないでね」

と教えてくれた、1時15分を、12時15分に直しす。ポルトガルの第一印象はこのお姉さんのお陰でとてもよいものになった。

そう考えると国が変って最初に出会う人はその国の印象を大きく左右する可能性がある。

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