12ユーラシア最西端へ編

ユーラシア大陸の果て

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 今日も晴れらしい、テントの中が暑い、外に出なくても分かる晴れだ。今日こそはロカ岬につけるだろう。朝食はご飯と目玉焼きとシーチキン。いつもどおりだ。11時過ぎに出発した。

 昨日お水をもらった家の前の交差点を左に曲がる、緩やかなのぼりだガソリンスタンドとスーパーマーケットが左側にあった。

 さらに進む、地図にあるロカ岬の近くの地名である、Marvilなんとかという地名も出ていた、それから「Cabo Da Roca」の標識がはじめて出てきたもうすぐなのだろうか。

 小さなMArlvinの町を抜けてから上りが続く。山の際ののどかな風景。

 交通量も少ない、昨日遠くに見えた山を回りこんでいる、山のようなうねった上り道が続いた。自転車にのれないのでひたすらに押して歩く。標高が180mくらいになる。それでもまだあがる。

 次のカーブを曲がれば岬が見えるだろうかと思いながら曲がるがまた先に上りが続いていた。

 やっと分岐の標識があった。

 幹線から外れると言うことはもう近いと言うことだ標高が275mになっていた。細い道を下り始める。急な下り坂の途中に村があった。

「Azoir」という看板が立っていた。その町を下りぬけると、展望が一気に開けて左のほうに小さな灯台が見えた。

 「あれだ」

ロカ岬の写真は何度か見ていたのですぐに分かった。

「もうすぐだ」

下りは続いていて自転車はどんどん進む。空は青いが海の向こうは白くガスがかかっている。下りのあと少し平らな道になり「Cabo da Roca」という看板があったのでそこで写真を撮った。そして進む。灯台の脇を通り過ぎたところに駐車場があり、そこにキャンピングカーが止まっていて数人の欧米人がこちらをみて親指をたてていた、ナンバープレートは「ドイツ」のDだ。

 サガル岬のように入場料はなく、記念碑のたもとまでいけた。

記念碑には

「地はここで終わり、ここから海が始まる」

と刻んである。

 自転車を岩の垣根に立てかける。ここは少しせり出しているので見渡す限り海が広がっている。まさに地の果てにふさわしい場所。

 海面からは7140mくらいだろうか。サガル岬に比べてそれほど絶壁な感じはしない。観光者の姿はまばらだ。ついにロカ岬についた。

 ここがユーラシア大陸の果て。ここから先は海しかない。そしてその向こう側に新大陸か。

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