15 イタリア回遊編

愛島

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 クルク島に渡ったのはいいが、この島からフェリーが出ていないとまた来た道を戻るはめになる。

 グーグル様マップでは一応海路が描かれているが、ネットで調べるとどうも運行は夏季だけらしい。冬季にもあるような情報もあるが2012年のもので確信はない。

 こうなると実際に行って見るまでは分からない。

 立ち寄った町で地元の人に聞いたら「冬はないよ」と言われて唖然としたが「とにかくここから出る方法はないの?」と粘っていたら、どこかに電話をして聞いてくれる。それによると、どうやら今の季節でもフェリーがあるらしい。

【写真】

【写真】Rab島は本土から少し離れた人口9000人の島。リエカから赤は自転車、青はフェリー。

 フェリーが出ているという港に着くと、本数は少ないが冬季も出ていることが分かった。これで来た道を引き返さなくてすみそうだ。フェリーが出ているのはCre島とRab島。チケット売りのお姉さんに質問するとCres島はその先に進むフェリーも何もないという、ということなのでもう1つのRab島に渡ることになった。

というか他に選択肢は無い。

Rab島は日本語表記すると「ラブ島」。「Rab」は英語の愛の意の「Love」と発音もスペルも違うのだけど、日本語ではどちらも同じ「ラブ」、つまり「ラブ島」となり「愛島」。うーん、愛島はどんなだろうか。

フェリー料金は人が490円(31クーナ)なのだが、自転車が570円(36クーナ)となぜか自転車の方が高い。何だか変な料金設定だなと思いながらフェリーに乗り込んだ。

このRab島の中心ラブ市は夏は一大リゾート地らしいが、1月の今は全く人影がく、店も殆どが閉まっており街中は閑散としていて寒々しい。

 旧市街の道は石畳で建物も歴史を感じさせ、遺跡もあり、海も驚くほどの透明。こりゃ夏は人気があるのが分かる。「今度は夏に来たいものだ」と思いながらこの町を後にする。

【写真】季節はずれのリゾート地は通行人ゼロ。店も殆どが閉まっている。

【写真】季節はずれのリゾート地は通行人ゼロ。店も殆どが閉まっている。

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