けいの無銭旅行記 日記のページ

*

ドバイ トラベラーズフェスティバル その2

   

朝から贅沢

 朝食の時間が朝の7時から10時と聞いていたので、その時間に起きねばと思っていた。

 メールをチェックするがハッサンから連絡はない。本気で放置か。

 ドバイにやって来たのはよいがドバイトラベラーズフェスティバルが一体どんなイベントか全く不明のまま。

 五つ星ホテルの朝食を食べる機会はそうそうない、これは逃しては大変、といそいそと朝食に向かう。

 さすが五つ星ホテルの朝食。食材がズラリと並んで豊富でよりどりみどり。

【写真】朝から豪勢な朝食。控えめにサラダコーナーだけ写真を撮った。

【写真】朝から豪勢な朝食。控えめにサラダコーナーだけ写真を撮った。

ちょうど昨日空港で知り合ったサンザイさんが食事をしていたので相席。

 サンザイさんもハッサンから連絡はないという。一体どうなっているのだか。

 サンザイさんとこの朝食のレストランには他の参加者がいるかもしれないという話になった。

 キョロキョロと辺りを見渡す。

 よいホテルだけに席に座っているいる人もなんとなく上品。

 しかし参加者かどうかは一見して分からない。旅行者らしい、アウトドアウェアでも着ていてくれれば分かりやすいがそういった人はいない。

 贅沢すぎる朝食を食べて、サンザイさんと

「もし何の連絡もなかったら午後はドバイ観光に行こう」

と話をして部屋に戻る。朝食から食べ過ぎてしまって「食べ過ぎた~」とベットでゴロゴロする。いい身分である。

 いや~最高~

朝食後の眠りに落ちようとしたところで、

「プルルル~、プルルル~」

と部屋の電話が鳴った。

「なんだ!」

飛び起きる。さすが5つ星、部屋に電話があるのか。

慌てて受話器を取ると

「Mr.Iwasaki?」

とやたらに丁寧な口調で女性の声。

「はい、そうです」

と答えると

「11時30分にフロントにいらしてください」

とだけいわれた、

「分かりました、フロントに11時30分ですね」

と念を押して受話器を置く。いよいよハッサンが現れるのか?

フロントに下りていくとそこには・・・

 ついにドバイトラベラーフェスティバルが動き出すのか?

 と少々楽しみに、11時15分にはフロントに下りる。

そこにはいかにもトラベラーという人が何人もいて・・・と想像していたのだけど、全く誰もいない。

「あれ、時間間違えた?」

しかしそんなことはない、最近のスマートフォンはインターネットにつなげば勝手に時間を現地に合わせてくれるのだ。

【写真】時間通りにロビーに向かうが誰もいない。

【写真】時間通りにロビーに向かうが誰もいない。

 早く来すぎたか?

15分も時間前に集合するとは、さすが13年日本を離れていても日本人。世界標準は時間になったらダラダラ集合だった。しばしロビーで待つ。すると少しずつであるが、人が集まってきた。

 彼らが参加者なのか?一体どんな旅行者なのか?期待が高まる。何せ以前ハッサンから送られてきたリストには凄い旅行者ばかりだったのだ。

 インドのサンザイさんも姿を現した。

 約束の11時30分を十分ほど過ぎた40分、アラブの衣装をまとった男性が二人やってきて皆に英語で「ウェルカム、ドバイ」と挨拶をはじめた。

 彼がハッサンか?

何か会場があるらしい

 参加者らしきロビーに集まった人達が、そのアラブ人男性の挨拶に耳を傾ける。

 そして男性は「ようこそ、ドバイに来てくれました」と一人一人の手を取りながら笑顔で挨拶して周る。

参加者の一人が

「あなたがハッサン?」

と訊ねる。男性は

「いいえ、違います」

ハッサンが気になっているのは私だけではないらしい。彼はハッサンではないが確実に主催者側の人である。私も彼と握手しながら挨拶をした。

 男性は一通り挨拶をし終わると、

「今日はドバイ市内観光と、それから会場に案内します」

と続けた。ここで初めてドバイトラベラーフェスティバルに会場があることが分かった。

 次第にドバイトラベラーズフェスティバルの実態が明らかになっていく。

 - 15 イタリア回遊編 ,

Stinger5ノーマルアドセンス

Stinger5ノーマルアドセンス

Message

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

  関連記事

【写真】いつもご近所のセネガル人のカバン売り
隣のセネガル人

「隣のセネガル人」と言っても隣に住んでいるわけではなく、いつも路上の隣、近くにい …

【写真】パウロさんがいる立ち飲みカフェ。
バリスタ

2015年3月13日 イタリア ローマ  長期の旅行をするにあって「これは大事じ …

【写真】現在の石造りのリアルト橋
リアルト橋と運河

先日、路上で知り合った日本語勉強家のファビオ君の家に招かれてお邪魔することになっ …

no image
絵描きのフランコさん

予定ではカルトーネの街が10kmくらい先にあるはずだ、平らの道から下りの道になっ …

no image
スーパーショック!

タイトルに「スーパーショック!」とあり「凄いショックな話」と思った方ごめんなさい …

【写真】安い庶民の味方スーパーリドル。
リドル

「リドル」とタイトルをつけてしまったが、日記を書いている私以外には「なんのこっち …

ベネチア バングラディシュ
顔なじみ

「顔なじみ」と言っても、通い詰めているカフェでなければレストランでもない。 毎日 …

【写真】各参加者ごとにどんな旅行をしてきたかのパネルがある。
ドバイ トラベラーズフェスティバル その4

 リアルタイムはイタリアのローマに来ています。話は2015年12月に参加したドバ …

【写真】手品を演ずるベンジャミンさん(奥)同じくマジシャン、ピエルルイージさん(手前)
マジシャンズナイト

「類は友を呼ぶ」という言葉があるが、路上で芸をしていると「まさにこの言葉だ」と思 …

【写真】深夜12時だというのにまだまだこの人ごみ。
酔っ払いに囲まれて

カーニバル最終日の夜はこの期間中で一番お祭りらしかった。 ビールやワインのビンを …