けいの無銭旅行記 日記のページ

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ドバイ トラベラーズフェスティバル その7

   

 ひっぱるだけ、ひっぱっておき自分のプレゼンテーションが終わったのでいきなりドバイトラベラーズフェスティバルシリーズ 最終回と考えたのですが、書き始めたら長くなったので次回が最終回になります。

自分の出番が終わったのでホッとして他の人のプレゼンテーションを見ていました。

印象に残った参加者を。

個性的な参加者達

・写真4枚のオマールさん

 私と同日に発表だった、自転車旅行者のオマールさん、結局フェスティバル2日目はプログラムが遅れに遅れ、この日は発表せず。

 翌日、本気で写真4枚で勝負するのか?と思ってて見ている方がドキドキしてしましましたが、さすがにそれは中止、どこから持ってきたのか、凄くカッコイイ彼の自転車旅行のプロモーションビデオを流していた。

 それだけでもはや何もいりません。旅行のプロモーションビデオをカッコよく、印象に残るように作っておくだけで、何回でも使える。これはよい。是非参考にしたい。

【写真】カッコイイ紹介動画を流しているオマールさん。

【写真】カッコイイ紹介動画を流しているオマールさん。

世界最年少航空機による世界一周達成者

 ジェームスは車移動でよく隣になったので話す機会が多かった。若干25歳だが、その落ち着きようと態度は30代と言ってもよいほど堂々としている。

 聞くと仲間と一緒に会社を経営していてその重役をしているとのこと。

 そんな彼は一人きりで飛行機を操縦し世界をグルット一周し、それが世界最年少の記録になったのだとか。(2016年現在は記録はさらに最年少により塗り替えられてしまったが)
 
 彼の話は全くぶっ飛んでいて聞いていて面白かった。飛行機は自家用飛行機を使用したとか、二十歳で飛行機の免許を取り21歳で世界を一周。

 18歳で飛行学校に通い、20歳で空を飛び回るという知人はいない。世界的にもあまりいないのでは。

 住んでいる世界が違うとはまさにこのことか。

 自家自転車ならともかく、自家用機がある時点で彼の家庭環境が並外れているということが伺える。

 彼と話していると時々それを感じさせる会話になる。

 例えば自家用機をそれなりの空港に停泊させるには使用料がかかるらしい。そんな彼が
「日本の空港は使用料が高いね」
という。日本の駐車料金ならが検討がつくが、自家用機を空港に停留させるといくらぐらいかかるか全く想像がつかない。

「一晩で20万くらい?」推測で言ってみる。

「ちがうよ、その3倍はかかるよ、特に日本は高い」

「3倍って60万?、たった一晩飛行機を止めるだけで」

う~ん、一晩60万とは恐ろしい。という具合である。

なぞの中国人チャンさん

 今回の参加者は色々な意味で変人が多かったが、中国からやってきたチャンさんは謎な人物であった。

 チャンさんは中国の北京の近くから、リキシャと呼ばれる三輪自転車でイギリスまで行ったという旅行者である。

 まずその旅行程が凄い、寝泊りはすべて自転車の座席。あの重たい三輪自転車で中央アジアを通過してきたというのだ、たぶん殆ど歩きだったのではないか。

 それから英語が「サンキュー」と「オーケー」「1,2,3」くらいしか話せない。

 参加者はもれなく旅行変人ばかりなのでコミュニケーションのために英語を使う。しかしこのチャンさんは本当に、ホンキで英語が話せない。えっ、となるくらい本当に通じてない。

 つまり中国語のみで旅行をしているわけである。参加者の中では唯一マレーシア華人のジェームスが意思疎通をはかれるだけでその他の人は全くと言っていいほど話ができない。

 どうやってハッサンと連絡を取り合いここまで来れたのかもナゾである。

 チャンさんもプレゼンテーションをしたのだが、中国語ーアラビア語の通訳がついていた。中国語が訳されてアラビア語になっても全くチンプンカンプンという。

 結局、最後までチャンさんはナゾのままであった。
(下の写真はリキシャのイメージ写真です。チャンさんではありません)

【写真】インドでよく見かける乗り物リキシャ。

【写真】インドでよく見かける乗り物リキシャ。


 

ジャーナリスト自転車旅行者

 同じ自転車旅行者で9年旅行を続けているハビエルさんはスペインから。

 自転車で走行したルートが似ているのもあり、自転車旅行者特有の性格もあってかハビエルさんとはよく話をした。

 ハビエルさん、自転車で旅行をしているだけかと思ったらとんでもない、もともとジャーナリストだった人で、「いつか自分の脚で世界を見てみたい」と自転車旅行をはじめた人だ。
 
 ジャーナリストというだけあって大きな一眼レフカメラを携えて、写真をとり紀行文を発表しながら旅行をしているのだとか。

 ハビエルさんはプレゼンテーションで数多くの写真を見せてくれたが、どれも素晴らしい視点、アングル、瞬間。ため息ができるような写真の連続。同じ自転車旅行をしているが写真をあんな風に撮影できるとは。

 またプレゼンテーションにおいて世界を見ながらの社会問題をとりあげるなど観点も印象深かった。

【写真】自転車旅行者ハビエルの写真。

【写真】自転車旅行者ハビエルの写真。

日本語版旅行記も出版されいているクラウスさん

 最後はドイツからバイクで16年旅行していたクラウスさん。

 1981年にドイツから10ヶ月のつもりで出発、旅行が延びに延びて16年という方。どんだけのびたんだよ!と。

本の解説(英語)本の解説(ドイツ語)

 クラウスさんが旅行をしていたのは1981年から1996年というインターネットがまだ普及する前の時代。

 この時代の旅行は現在のようにメールやネットによる情報がなかったので、さらに未知なる冒険だったに違いない。

 帰国後に体験を本にしたら、ドイツで大ベストセラーになり、当時は大人気だったそうだ。

 いつかクラウスさんの本を読んでみたいものである。

その他にも

 バイク、車をはじめラクダで旅行している人や、歩いて旅行している女性など興味深い旅行者が沢山いましたが、今回は割愛。

というわけで長くなりましたが、次回はドバイトラベラーズフェスティバル最終回予定です。

 - 15 イタリア回遊編

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