イタリアで日本風のお米を食べたければオリジナリオを強くお勧め。

 2016年1月10日

 イタリアを自転車で一周した著者ですが、その際様々な状況下で自炊をしました。

 そして結局のところ数あるイタリアのお米ですが、オリジナリオと呼ばれる品種が最も日本の単粒米に近く、ほぼ一緒で遜色ないといえます。

 今回はなぜオリジナリオなのか?を考えてみました。

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炊き上がりはほぼ日本のお米

 数多くのスーパーのオリジナリオORGINALIOを食べましたが、この品種に外れはないといってよいです。

 イタリアには「お米さん」と呼ばれる日本語のパッケージのお米が売られていますが、オリジナリオは遜色ないといってよいでしょう。

【写真】オリジナリオのお米はほぼ日本のお米と遜色ない。
【写真】オリジナリオのお米はほぼ日本のお米と遜色ない。




 「おこめさん」はその名が示すように日本のお米です。価格が少々高めになっています。

手にはいりやすい

 イタリアではオリジナリオは入手しやすいお米の一つです。

 特にディスカウント系と呼ばれる、少し安めのスーパーにもあります。

 LIDL、IN’S、TUODI、MD、PENNY 、Euro spin、Dico、TODISなどのディスカウント系スーパーには置いてありました。(2015年)
 オリジナリオは「Originario」と書いてある銘柄です。

 しかしすべてのスーパーにおいてあるわけではありませんのでご注意ください。

【写真】イタリアディスカウント系スーパーIN'Sの看板。
【写真】イタリアディスカウント系スーパーIN’Sの看板。
【写真】ディスカウント系スーパーPenny Market
【写真】ディスカウント系スーパーPenny Market

なんと言っても低価格

 オリジナリオは低価格のお米の部類に入ります。

 先のディスカウント系スーパーであれば、大抵1KGあたり1ユーロ弱で買えます。

 2016年1月 IN’Sで2kgのオリジナリオが1.89ユーロでした。

【写真】IN'Sで買えばなんと2kgが1.89ユーロ!
【写真】IN’Sで買えばなんと2kgが1.89ユーロ!

イタリアで自炊するなら

 もしイタリアに滞在され、日本のお米が恋しくなったらオリジナリオを是非試してください。

 味、値段ともにとても満足がいくでしょう。
【イタリア旅行、お得その15】お米を自炊すると大幅食費の節約に

 今回は以上です。

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