イタリアの新幹線、フレッチャロッサFRECCIA ROSSAは自転車を持ち込める。

 2016年3月5日

 イタリアではリッジョナーレと呼ばれる鈍行には自転車を分解することなく乗せられて自転車旅行者には非常に勝手がよい。

 好きなところを自転車で走り、疲れたら電車で移動ということも簡単にできる。

 自転車を乗せる場合は運賃の他、別途に3.5ユーロかかるが、この料金に区間はないので3.5ユーロ支払えばどこまでも自転車を運んでも3.5ユーロとなる。

 

【写真】イタリアの電車は自転車を簡単に積める。

【写真】イタリアの電車は自転車を簡単に積める。

【写真】自転車を乗せる車両がある。

【写真】自転車を乗せる車両がある。

そして今回はなんとイタリアの新幹線的なフレッチャロッサFRECCIA ROSSAにも自転車が乗せられるという話である。

【写真】イタリアの新幹線フレッチャロッサ。

【写真】イタリアの新幹線フレッチャロッサ。

フレッチャロッサにも自転車が乗せられる

 イタリアの新幹線であるフレッチャロッサは時速300km近くを出し、ローマーミラノ間を3時間でつなぐ速さである。

 このフレッチャロッサにも自転車が乗せられるのである。自転車搭載は無料。

 しかしレッジョナーレのようにそのまま乗せられるのではなくバラしてパッキングしなければならない

 少なくとも前輪をはずし、ハンドルを車体と平行に並べてパックする必要がある。

 

【写真】フレッチャロッサに自転車を乗せる場合パックしなければならない。

【写真】フレッチャロッサに自転車を乗せる場合パックしなければならない。

 自転車をパッキングしてしまえば、乗るフレッチャロッサの車掌にどこに自転車を乗せたらよいかを尋ねると教えてくれる。

フレッチャロッサならば

 著者は今回イタリアのミラノからローマへフレッチャロッサに乗り自転車を運んだ。

 通常ミラノからローマへレッジョナーレ鈍行の場合、ミラノからボローニャ、ボローニャで乗り換え、フレンツェ乗り換え、ローマと10時間以上はかかる。

 また乗り換えの際には自転車をホーム移動のために階段の上り下りがある。

 そういった点を考慮すれば、一度ばらしてパッキングし、フレッチャロッサに乗せてしまえば3時間でローマに着く。自転車を分解して組み立てる時間を入れてもこちらのほうが圧倒的に早く、労力が少なく済むだろう。

【写真】イタリアの新幹線フレッチャロッサは時速300km前後。

【写真】イタリアの新幹線フレッチャロッサは時速300km前後。

まとめ

 近距離を自転車を運ぶ場合はそのまま乗せられるリッジョナーレが便利であるが、長距離になればなるほど分解して、パック、そしてフレッチャロッサに乗せたほうがより手軽に移動できるだろう。
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