Japacityのゆりまるさんから始まったインタビュー企画、今回はその3回目です。
前回のMeikoさんからバトンを渡されたのはクエモンさんです。
それでは早速クエモンさんよろしくお願いいたします。
今回のインタビューワーはMeikoです。
どうしてクエモンさん?
「くえもんガルテン」の名前の由来を教えてください。
「くえもん」というのは江戸末期の私の先祖の名前なのです。
ドイツに庭付きの家で家庭菜園をつくりスローライフを!というクラインガルテンというライフスタイルがあるんですね、そういうスローライフを別荘で、というコンセプトの場所がすでに日本に数か所はあるんですが、かなり高価で現在は運営が大変だったりニーズがまばら。
ならば、安価で泊まれるゲストハウスで野菜作りなどを楽しんで、自給自足のスローライフを楽しめる、つまりは『生きている生体験』が出来る場所を!と思って、私のプロジェクトの名前として、これを選びました。
金沢の文化と歴史
もとは愛知県から来た前田利家が統治を始めた事に始まっています。
以来ずっと地元民は前田利家をリスペクトしています。加賀100万石として日本でも随一の江戸時代の都市で特に職人を大切に育てる頭首でした。
現在でも金箔をはじめ、伝統工芸が豊かです。
特に食は日本海の魚貝に恵まれており、さらに昔から能登では塩を作っていて内陸に売っていました。 珠洲では年貢をお米の変わりに塩で納めていた時代もあったんですよ。前田家を下支えしていたのは塩職人とさえ言われていました。
自給自足について
自給自足に最初に興味をもったのは?
2002年に金沢に約70坪の土地にコスパの良いサイズの家をたてました。
大きく庭のスペースを取り、菜園を始めたり家族や仲間とBBQとかしたいな、と思ったところから、その思いが大きくなっていきました。
中学時代くらいから実家のコメ作りや豆の収穫とかは手伝っていたのですけどね。
ゲストハウスについて
ゲストハウスに泊まったら、何ができますか?
まずは畑仕事ですね。それが主に平日の過ごしになると思いますが、休日は好きな方はバイクでのツーリングや釣り、車で20分ほど走ると日本の渚100選に選ばれた事もある海水浴場もありますよ。
訪れる時期にもよりますが、2021年は9月上旬から50日間芸術祭が行われます。ここには世界全域から、アーティストが参加されるんですよ。実はアートディレクターとして世界的に活躍されている、代官山のアートフロントギャラリーを経営したり、世界各国で行われているアートトリエンナーレでディレクターを務めたりしている北川フラムさんが関わっていて、ここのアートフェスティバルにも影響を与えてくれているんですよ。
最後の質問は
(**パルプンテはドラクエシリーズに出てくる呪文、魔法の一つだそうです。NICE!)
次回のインタビューは誰が良いか、くえもんさんからバトンどうぞ。
というわけで第3回インタビューは終了です。次回は第4回 Katsue さんにお願いしまーす。何かKatsueさんに質問が有れば、Meikoまで!
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