第21回 JapacityインタビューはNZの大阪人ナカニンさんです!

壮年隊の3人のあとに続くのは、壮年隊ジュニア、縁の下の力持ちで、頭脳に余裕を感じるナカニンさん。軽快で耳に優しいしゃべり口、上品で柔らかい感じの大阪弁がリビングでは人気で、彼が部屋にいない時に褒めまくり現象がおこっちゃったり。インスタの「写真で一言」Meme(ミーム、日本語だとコラ画っていうのかな?)は、グリーンピーズの中でも大好評~。ここで、モテ期到来か!?と最近のリビングでは噂されているナカニンさんを、深堀りしてきました!

いつものナカニンさんの大阪弁のトーンを脳裏に乗せて読んで下さいませ😆

Meiko
Meiko
壮年隊つながりから、壮年隊ジュニアという事で、バトンが来ました。よろしくお願いします。
ナカニン
壮年隊?ジャニーズみたいですよね。だれが言い出したんですか?
Meiko
Meiko
カナダ主婦軍団でしょうね、多分言い出したのは?あれ、Yutakaさんかな?😅

奥様とのなれそめは?

Meiko
Meiko

Takeshiさんからの質問です。

「いろいろ聞きたいです。どんな恋愛、どんなお付き合い、今の奥さんとのなれそめは?」

ナカニン

出会いは日本で自分がとあるIT企業で開発チームの一人として働いていたところに派遣で来られた女性でした。業務内容の引継ぎ、内容説明とか新人トレーニング、指導の一環で(自分はサブリーダーでした)話をするうち、この人ええな~とお昼に誘いました。回を重ねて行くうちに、ほんまえ~んちゃうかなぁって思って、当時の職場の身近な人には ”身内ねらいや~ん” と言われましたが、そこからお付き合いが始まってあれよ、あれよと。

プロポーズらしい事は言わなかったんですが、デートを重ねるうちに、些細な会話のなかで、ずっと一緒に居たいねって言葉に、それってプロポーズやんってなって。

一年後に息子が生まれて。。。ちょっとここで止めときましょか😅

Meiko
Meiko
ナカニンプリンス、ハッピーエンドのお話でした❤️
ナカニンさんお住まいのオークランドの風景。⚠️このカップルはナカニンさんご夫婦ではないようです😬 

なぜニュージーランド?

Meiko
Meiko

Katsueさんからの質問です。

「なぜ、ニュージーランド(NZ)? 悶々クイズで遊んでいる以外、実はナカニンさんのこと、いろいろ知らないかも💦」

ナカニン

なぜかは、英語圏だったこと、WLB(ワーク・ライフ・バランス)が良い事、積極的に有休をとって家族を大事にするところ。ビザも取りやすく。

とにかく日本人は働き過ぎ…ですよね。

実際に住んでみても、本当にそういう国だとリアルに感じています。奥さんもちょこちょこカフェの手伝いとかして働いていましたが、WLBは自身のコントロールで出来るってところがあるのはとても良い。NZは田舎ですけどね。

ナカニンさんちのご近所の空気感はこんならしいです♪

子供さんもいて海外移住?

Meiko
Meiko

Kazuyaさんからの質問です。

「若い時とか、リタイアで海外っていう動きは理解しやすいけど、子供さんもいて海外移住? それってハードルが高そうなイメージがあって、大きな決断だと思うのですが、きっかけの理由は?」 

ナカニン

日本から出ようとしたきっかけは、勤めていた会社が子供ができるとさらに頑張れみたいな社風だった事。。。余計に土日なしで仕事に行ったり、これに何十年も付き合うのは??と思っていました。

奥さんと話して、別の方法で暮らす方法あるんじゃない?っていう会話から、海外か、はたまた国内の田舎か、どこかで別の暮らしをしたい、さっきも言ったようにワーク・ライフ・バランスを良くする方法を考えたんです。環境を変えるなら文化も言語も変えた方が良い変化?って話になり、最初は色んな国、カナダも候補でしたね、その他スウェーデンだったか、英語が公用語ではない国まで視野に考えましたが。デンマーク語を習ってましたが、英語じゃないのは英語の国に行くよりもさらに大変かなと思い、ビザの取りやすさも考慮の上でNZになり、決断と行動は早い方がという事で行動に移したんです。子供も小さいうちの方が現地で英語で慣れやすいと思ってね。

もし、現地で仕事がうまくいかず、あかんかったら、”あかんかったわ~😅”っていうお土産話を持って帰ってくればとも思って。若い時に可能性はゼロじゃない事に賭けようと。

自分は大卒でもないし、英語も得意でもないし、でもやる気とIT関係、プログラミングの知識は役立つだろうって思ったんですね。インターネットはあったけど、iPhoneの登場より前の話です。

Meiko
Meiko
へ~~~😳
ナカニン
学生時代は音楽系の道に行きたくて、ピアノを買うとか、音大に行くとかしたかったのですが、家の事情もあり進めず。でもプログラミング系のクラスが近くにあり、おかんもこれからはIT系、職人系が良いよってアドバイスしてくれてたり、この道を進む事になったんです。
なんとチューバを演奏されるそうです!
NZのアマチュアコンサートバンドの風景

いつ寝てるの!?

Meiko
Meiko

Azusaさんからの質問です。

「Japacityの縁の下の力持ちのナカニンさん、いったいいつ寝ているのですか? 年中クラハにいませんか? Japacity以外のルームで楽しんでる部屋ってある???」

ナカニン

ホンマ、そんなことないですよ。ちゃんと寝てます。NZ時間で生きているので、基本は午前中は仕事してるけどフリーなので。ヒマ人ではありませんよ、ちゃんと仕事してます~😅話を聞いたり突っ込んだりできそうなのはお昼まで。その後、クラハをしてるとしたら、聞き専です。こんなルームはこんな話してるのかぁとか。

例えば、「教えてクラブハウス(おしクラ)」このルームは本当にどんな疑問でも真剣に答えてくれるメンバーがいて面白いです。クラハに関係にない事、例えば、”しゃっくりの止め方”とか、”私の場合はこうこう…”とか。ありとあらゆる事っていう感じで、クラハの使い方から、インスタの使い方から、個人的な質問まで。日本時間毎朝とか、午後とかにもオープンしているルームです。

「おしクラ」に限らず、そしてルームのサイズには一切関係なく、入った事のない所には基本、顔を突っ込む。なぜかというと歳とると、考え方が狭く、硬くなっていく気がして、頑固爺さんになってしまうのは面白くないので、できるだけアンテナを広げておきたいって思っています。

そこで話がくだらなければ、そうとわかるし、こんな世界があったんや~って思うような新しい刺激もあるし。絶対に損はないって思ってます。

悶々クイズと大阪弁!

Meiko
Meiko

では、じゅんちゃんからの質問です。 

「あの悶々クイズはどうやって作ってるのですか? 本当に悶々してたまらないんですけど。」

ナカニン

😅ゼロからは作っていません。簡単に言うとパクリです。現在勤めている会社でチームビルディングの一つとしてやってたりします。仲間を悶々とさせて、助け合う精神を養うためのミッションです。ヒントを出してお互いを思いやる精神を養う。みなさん、厳しい環境のなか、ゴールに向かうんです。上から目線はだめ。こういうアクティビティーには人間性がでるのです。

Meiko
Meiko
「あの大阪弁、今大阪から来たんかい!ってくらいの大阪弁に感動しています。いつもは英語で暮らしている? 周りのNZ の人はナカニンさんの大阪弁に感化されてませんか?」 と、妄想に悶々している宇宙人のじゅんちゃんからでした。
ナカニン
ホンマにNZに住んでるのか疑われてるって事? ホンマにですよ。大阪は30歳くらいまで、ずーっと住んでいた場所。そこの言葉ですから、頭の中が大阪色でなかなか抜けないと思いますよ。沖縄の人は沖縄弁抜けなかったりするのと一緒かなぁ。NZの周りの人が大阪弁に感化されてるかって?それはないです。周りの人、一緒に働いているのは90%は英語圏の人ばかりの環境です。日本人は一人いて、神戸の方で関西弁OKっていう人。
Meiko
Meiko
それは一緒に関西弁話せてラッキーですね~!

インスタの「写真で一言」

Meiko
Meiko
Japacityメンバーの多くが楽しんでいるインスタ、「写真で一言」を始めたきっかけは?
ナカニン

個人的にもし、今日で人生が終わると知ったら、世界中の人達に何かええこと言いたい、世界平和に向けて言うとしたら、笑かすしかない。クスっとしていただけたらお茶の間が明るくなる。自分は今日も生きてるよという情報発信、こんなやつもいた~っていう履歴として残しています。

インスタの世界は意識高い系の方が多いように見えるのです。僕ができるのはくだらない事をする事、ストレスフルな生活の中だったりするので、ゆるっと笑っていただけたら。

子供の頃から「8時だよ、全員集合」とか、「かとちゃん、けんちゃん」が大好きでした。お茶の間で笑って、いろいろ笑いとばしてストレス発散して、、、が良いですね。

一言で笑わせるっていうのは実は難しい事だったりですよね。1コマで笑かす、4コマで笑かす、いろんな形があるけれど。「笑いって何」って考えたら実は右も左も分からない、深いテーマですね。

例えば、日本の「自動扉」という文字を見ると自分で動かす?意味違うやろ、あのサインはお笑いのセンスのある人が作ったサインって思っちゃう。日本はワンダーランドですわ😂

Meiko
Meiko
そう言えば、私の大学時代の友達も「自動車」で実は手動やろ、なんで自動車、自動で走らないやんって昔笑ってたっけ。あれ?あの友達は関西人だったっけか?🤔
写真でボケてますよ~😆美女の読んでいる雑誌の表紙、ナカニンさんやん!

Japacityのリビングルームとは?

Meiko
Meiko
最後にMeikoから恒例の質問です。ナカニンさんにとってのJapacityとは?皆さんに一言お願いします~。
ナカニン

素敵なリビングルームで、いつもクリーンで無味無臭(?)。色々感動してます。

Yurimaruさんと愉快な仲間たちが集まるルームっていう感じで癒されて、楽しい。

いつも驚きと発見があって良い時間を過ごさせてもらっています。

TVや映画とかって、なんとなく同じような感じ、でもこのルームでは台本がないドラマが繰り広げられていて、人々のドラマチックな部分が重なり交差する場所。それぞれの人生のラインが重なり合うところ。そこで何か化学反応が生まれている。

”それは、まさにプライスレス。”  

”コマーシャル作るんかい~” 

Meiko
Meiko
(って、自分でボケてました。あ、ここで私がツッコまなきゃいけなかったのか😅)
ナカニン

先が読めない展開に楽しませてもらっています。

何時もしゃべってて知っていたはずの人のおしゃべりで、「え~。そんなこと、あったのね。」っていう新しい発見があったり、話って聞いてみるまでホントに分からない。

人ってそれぞれの素敵があるんですよね。ホンマ素敵やんね。

Meiko
Meiko

ですね。今日は、貴重なお仕事の合間の時間をありがとうございました。

心はもっと話を「ねほりん、はほりん」したい衝動止まらずですが、今回はこのあたりで我慢です~。

では、バトンは誰に繋ぎましょうか?

ナカニン

バトンは、女性の方が良いかなぁ。。。ニュージーランドつながりでみつきさんにしたいかな。

ニュージーランドの事はみつきさんにみんな聞いてね😬

控えめなナカニンさんらしく、今回はサービスショットはナシ🤣女性陣の皆さま、ご勘弁くださいまし。でもナカニンさんの知られざる(?)いろいろな顔が見られて、またまた高感度UP⤴️ですね!
では次はチャーミングなお声のみつきさんにバトンが繋がりました。質問大募集!MeikoまたはKatsueまでお寄せくださいませ❣
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