初めての再会シリーズ⑰ 名古屋オフ会スピンオフ in 京都~関西滞在編その2~

初めての再会シリーズ⑯に続く名古屋オフ会スピンオフのお話、第17弾です。

2023年1月14日のお話です。

 

Muroちゃん宅で幸せに目覚めて、家族の一員のような朝を過ごした私。ホントに温かい居心地でした。。(Muroちゃん感謝∞だよ~💕)

この日のお昼には、再びSuzuyoさんが美味しいひつまぶし💕のランチにいざなってくださいました。

お仕事があったMuroちゃんが時間に合わせてレストランまで送ってくれました。(最後までありがとう🙇‍♀)

こちらの店内も品のある落ち着いた老舗のお店でした。

金箔がちりばめられた肝焼き😯って。名古屋が金沢並みにあちこちで金箔尽くしなのが、印象的でした。

このレストランの女将さんは昔カナディアンロッキーにも足を伸ばしてくださったことがあったそうで、そんなお話をさせていただく機会もありつつ流れて行く時間。こうやって記事を書き進めてて今、写真を一緒に撮りたかったわ、、って思う〜。

 

初めていただいた名古屋のひつまぶしでしたが、薬味や出汁茶漬けでいただく”味変”までゆっくり、じっくり味わい楽しませていただきました。舌も心も本当に美味しかったです。

 

私のこの日の終着予定地は大阪の親友宅でした。そうお伝えしたらSuzuyoさんが「最終的には大阪のお友達のご自宅まで送ってあげるわ」と、これまた親切すぎるオファーをしてくださり、お時間が許すならあちこちご案内したいとおっしゃってくださって、私はこの後もすっかり甘えてしまいました。

さらになんとNobuki先生とゆっきーさんとのお茶タイムが京都で予定されている。。っていうお話で、Suzuyoさんの車は京都方面に向けて走りました。

ただちょっとしたコミュニケーションミスがあって(私がちゃんとメッセージを読み込めていなかった、、😢)待ち合わせの場所に行くまでに少しおらおらしてしまったので、お約束の時間には遅れてしまい、Nobuki先生とゆっきーさんには辛抱強く待っていただいちゃう、、っていう状況を作ってしまったのですが、なんとか合流。(大切なお時間、お待ちいただいちゃってすみませんでした🙇‍♀)

 

繁華街の喧噪からは離れた、静かなカフェで。はたまた初めての再会を果たしました。

Nobuki先生もゆっきーさんもやっぱり初めてお会いするんだけど、初めて感が全然なかったのは私だけだったでしょうか??

お茶をはじめたら、このカフェに隣接しているお隣りの建物に、とあるアメリカ人の方が日本の伝統工芸品(金継ぎ)を扱っている素敵なスタジオがある、、という話をNobuki先生から紹介されて。。

お茶の後にそのスタジオにも見学に立ち寄らせていただきました。

こんな風に京都の地で頑張っておられるというアーティストさんのナマな姿に触れられたのは、これまた短い時間だったけど貴重な事でした。

どこの世界でもどんな分野でも(私の場合はアーティストさんが特に❣なんだけど)頑張っておられる方にはエネルギーを感じる。)

 

この後もSuzuyoさんがまた別の場所に「ご挨拶に行くわよ。。」と走ってくださり、京都のステキな場所に複数箇所立ち寄らせていただきました。

日頃の私の単純な考えや想定?をはるかに超える盛りだくさんな時間が続き、なんとこの日に京都ではJapacityご縁で知り合っていたKimihiroさんを訊ね、さらに狂言師の千ちゃんにまでお目通しがかなった(それも狂言舞台の前でのお茶の席にまでお誘いいただく。。)というこれまたびっくりな時間が。私にとっては秘蔵映像的な記念写真も複数枚取らせていただいた。

※千ちゃんをご存知ないという不届きな方(笑)はこちらの記事をご覧ください😁

密度が濃い、いや濃すぎる一日が過ぎて行き。。あっという間に世の中はひっそりと闇に包まれる時間。

二人で軽く道すがらイタリアンな夕食をいただいた後、大阪の友人宅まで送って下さった。

「走り屋Suzuyoさん」はJapacityでも初期から有名だけど、この夜もこの後ひとっ走りで、名古屋まで帰られたSuzuyoさんにはやっぱり脱帽と尊敬の念しかなかった私でした。

名古屋を訪れたのは20年以上ぶりの事。一時帰国の度に、毎回日本がどれだけ「美味しい国」かを行く先々で思い知っていく日々を送るわけですが、今回の名古屋もそんな贅沢な、そして楽しい思い出に残る時間にもなりました。

車での移動中、いろんなお話を聞けたことも学びになりました。それでも時間足りなかった感じもあったけど、、

 

Suzuyoさん、心から感謝です。

 


ところで、Japacityでは、いやクラハワールドではすでにおなじみの方が多いと思いますが、Suzuyoさんは長年に渡りトルコ国と親交を深めてきていらっしゃいます。

 

そんなトルコ南部のシリア国境近くで2023年2月6日に起こったマグニチュード7.8の地震。

 

それによる大きな揺れで、トルコとシリアの両国が多大な被害に見舞われた。その日からSuzuyoさんは心をずっと痛め続けていらっしゃいます。トルコ国側の関係者との連絡。現地から直接送られてくる映像や情報のシェアをはじめ、寄付活動にも奔走しておられます。

Suzuyoさんが関わられている活動の中では、被害の現場から命をとりとめ救助されたものの親御さんを亡くしてしまい災害孤児とならざるを得なかった多くの子供達が、別の都市へと移動、その後孤児院での暮らしを与儀なくされている、そんな子供達への援助活動を中心に、この先長い時間を使っての活動を計画されています。

Japacity関係ではMicaさん(ジャズシンガーソングライターの奥土居美可さん)がすでにチャリティコンサートの企画運営にも動いていらっしゃいます。

世界で次々起こる自然災害(時に人災)の被害の全容を一つ一つキチンと知る由もないし、現場から遠く離れた場所からできることって限られているし、本当に無力なんだけどそれでも私も考え動いたり覚悟したりしていかないと、と思うこの頃です。

 

色々なことがあちこちで報道されるたびリアルに心が痛む。同時に他人事としてただ通り過ぎるのではいけないっていう感覚が胸をよぎります。

 

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