ディパバリー

今日はディパバリーと呼ばれるヒンドゥ教のお祭りの日。

あちこちで光を灯して世界を明るく照らす祭りらしい、日が落ちると小皿に油を入れ、火芯を浸した灯があちらこちらで見られた、電気の光と違って温かみがあり、やわらかい明かり。

しかし「祭り」と言っても我々ツーリストにはそれほど関係してこない。午前中は船の用品の買出し、自転車でリキシャーの海を越え、飲料水のバケツ、燃料容器、懐中電灯、お米などを買いそろえる、リキシャにもみくちゃにされるとそれだけで疲れる。

午後は燃料、そして万が一の時のための救援浮き輪なのだが、そんなものはあるわけないので、とりあえずは自動車のチューブで間に合わせる。いつもの場所に行き、床を平らにする作業をメインにする。日が暮れて作業が終わる。

夕食はスターホテルで15ルピーのタリー。やっぱりベナレスではここのタリーがお気に入りである、なんといってもお代わり自由、安い、そして料理がでてくるのが早いと三拍子そろっている。味も申し分ないのだ。インド版の吉野家と言っても良い。

昼からもあちこち爆竹の音が聞こえていたが、夜になるとそれが一段と激しさをまし、バン、バーンという音が360度から響いてくる。花火の音にも聞こえるが、空には何も見えない、ただ単に爆竹がなっているだけなのである。

いつもは真っ暗なベンガルトラ通りも装飾電球があちこちにつけられて華やかになっていた。爆竹が自分のすぐそばや、もの凄く大きな音で突然なると驚く、今日一日で何度「うおっ!」と驚いたことか。

夜11時になっても爆竹の音は止む気配を見せない。このまま一晩中鳴らし続けるつもりなのだろうか。

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