あぶねぇつーの

アルバニアに入りました。

「どこだよそれ?」

って俺もよく分かりません。

参考までに地図らしきものを上に載せておきます。

雨や霧にまみれななが山道を抜けて首都のティラナに無事到着。

おおっ、さすが首都。

ヨーロピアンな町並みだ。

が・・・、よく見ると若者やおじさんがたが路上に何もせずに立っている。

(仕事がないだけなのかもしれないが・・)

「こいつは手品が大うけでは?」と思い自転車を止めて手品を始める。

手品をし始めて3分、

隣で突っ立っていたおじさんが、正面に来て見始めた。。。

「ぐぐっ、いい反応だ。」

さらに一人二人と、観客が寄ってきた。

「ナイス!」

少し観客が集まり始めたところ。。。

前歯のないおじさんが、「おい、鳩を口から10匹だしやがれ!」と

いきなり何の脈らくもなしに言い出した。

(言葉は全く分からないけどそんなしぐさをしている。)

よーく見ると目が血走っていてやばそうなオヤジだ。

「そんなことできるわけーねだろ!」と思いつつも声に出さず、、

こういうときは反論せずにおとなしく場所を変えるのがいい。

「はい、はい、じゃーね」といいながら場所を変えようと動きだした。

5メートルくらいしか移動してないのにさっきから見ているおっちゃんが、

「ここならオッケーだ」というしぐさをするので、

再び自転車を止めて手品を始める。

さっきからの観客が呼び水になり、恐ろしいことに人だかりができてきた。

人だかりが人だかりを呼んでさらに大きくなっている。

正直、怖ぇ、なんだこの集まりぐあいは??

バングラディシュか?ここは。

しかしなんだがみんなギラギラしている感がある。なぜだか分からないが。

「シュルルー」という音が右側からしてきた、

「は?」とそちら側を向くと何か煙の噴出すものが、

体にぶつかった。

「タバコか?」

群集にまみれて何かを投げられることはたびたびあるが、

タバコは初めてだ。

「馬鹿やろー服に穴があくだろう!!」

「いや、それ以前にタバコを人に向かってなげるんじゃねー」

というか、

「なんかやばい雰囲気だ・・・」

と思いつつ、投げられたタバコを見てみると、そいつはまだ

煙を上げている、

「たっ、タバコじゃね~!!!」

「爆竹!!!」

手品をしてる私に投げられたのは

火のついた爆竹!!!

「げっ!!」

と思った瞬間。

「パン!!」

爆竹が大きな音を立てて破裂した。

「あぶねぇーつーの!!」

もう手品どころじゃねーし、

人々をかぎ分けて、自転車にまたがりその場を離れる。

収入ゼロ。

いい感じだったのに。

っていうか。

アルバニアの皆さん、爆竹を人に向かって投げるのは

大変危険です、やめましょう。

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