世界ナゼそこに日本人~に放送後、感想など。

2018年10月19日

2018年8月13日、すでに2か月以上が経過してしまいましたが、密着取材していただいた「世界ナゼそこに日本人」が放送されました。

当然日本にいない当の私はリアルタイムでは視聴できませんでしたが、もはやインターネット時代、どうにかこうにかインターネットを通じで視聴することができました。

第一の感想

うわっ~親不孝者の悪い奴

です、我ながら。

第二の感想

あの映像はこう使われたのか

です。

実際には密着取材隊の方はおよそ10日間、生活に密着して取材をしてくれました。

ほぼ毎日朝から晩まで活動中はほぼカメラを回すスタッフ、支持を出すディレクターさんがおり、インタービューや日常を撮影してくれたわけです。

その撮影した時間の総量たるや相当なものです。

毎日6時間前後の撮影をしたとして10日で60時間の録画資料の中かからテレビ用に編集し40分に凝縮するわけですから使われた映像が少ないというよりもほぼ使われない部分ばかりということになります。

自分の撮影を通じて番組撮影隊の凄さというか労力というのが甚大なものだなぁと感じます。

撮影したものに目を通すだけで3日ぐらいかかるのではないでしょうか。もちろん早送りすると思いますが。

【写真】エベレスト登頂動画が使用されていたのは嬉しい。

さて膨大な録画の中から放送された作品は番組の構成、演出上といいますか、どうしようもないだめ息子から脱出するためにエベレストを目指すという展開になっていました。

「いや、そこそうじゃないですよね~」

という部分が多々ありますが、あくまでもテレビ番組ですので、撮影された映像のなかから、ディレクターさんが「この部分が使いたい」という部分を切りだし、編集されているものです。

それとは逆に「この部分は使いたくないな」というところはカットされて放送されません。

どのように実際とは違うのかは、この無銭旅行記をはじめの方から見ていただければわかると思います。

テレビ放送が終わり、どんな反響があったかというと、一番驚いたのは小学生の卒業式以来、会ったことも連絡も取ったこともない同級生から突然「見たよ」とfacebookを通じて連絡がきたことです。これはとても驚きました。

またやはり音信不通だった友人からも複数連絡が。

そう考えるとテレビの影響力というのは大きいなと改めて感じた次第です。

また余談ですが、両親はテレビ放送後「息子さん、海外でご活躍ですね」よりも「息子さん海外で行方不明になったりして、大変ですねぇ」と色々な人に言われているらしい。

【写真】テレビ放送からのワンシーン

何度かテレビに出演させていただいていますが、毎回放送後のリアクションが違うのが興味深いところです。

今回は以上です。

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