話題のアプリケーション、クラブハウスClubHouseをご存じでしょうか。
いわゆる音声を使ったSNSです。
一体なののこと分からない場合は、ラジオをイメージしてください。
自分も参加できるラジオと言ったら分かり易いでしょうか。

音声でコミュニケーション
前回の日記に書きましたが、クラブハウスは音声によるSNSです。
ログインするとラジオ番組表のようにテーマごとの部屋がありその部屋の中ではテーマに沿った会話が繰り広げられているわけです。

簡単に例えると、各種テーマを扱ったラジオ番組がズラリと並んでいるわけです。
テーマは実に様々です。
「旅行」
「投資」
「沖縄在住の人」
などといった具合に自由にテーマが設定できます。
また「旅行」は旅行という単純なものではなく、更に細かいテーマがあり
「ヨーロッパに行きたい人が、ヨーロッパ在住者に尋ねる」
「旅行中のハプニング」
などなどと自分の興味のある部屋に入れます。
するとその部屋に入っている「スピーカー」と呼ばれる人が話している声がラジオのごとく流れています。
そして話題に自分が入れそうな場合は「挙手」ボタンを押し、それが許可されると、その会話にリアルに参加できるわけです。
とここまでがこの音声SNSの概要です。
長い。
概要はお分かりいただけでしょうか。
衝撃の再会2連発
このクラブハウスで起こったのです!衝撃の再会が!
その1
何気なく海外在住者の部屋にいました、すると、突然に「けいちゃん」と呼ばれる
「?????」
となりながら、その方のプロフィールを見ると、万年筆工房の写真。。。。
なんと、この無銭旅行記の開始直後2001年の5月に知り合った、コマ劇場前のストリートミュージシャンの方で、当時の私は何日かお世話になった方だったのです。
思わず叫んでしまいました。公衆(視聴者)の面前で。申し訳ございませんでした。
しかし実に話したのは20年ぶり、もう驚きが止まりません。
その2
やはり旅行に関係するトピックの部屋でのこと、正確に覚えていませんが、日本時間の深夜をまわっていました。
2時を過ぎていたので多くの視聴者いましたが、ほぼ話を聞いていない状態でした、そこで残った人と話していると、突如一人新しい人がやってきます。
その人の写真は顔にオシロイが塗りたくってあり、全く誰であるかわかりません。
しかしクラブハウスはやって来た人のプロフィールが見られます。
クリックしてその人のプロフィールを見ると中の一文に「タビフーフ」の文字!
タビフーフと言えば!!忘れもしない世界一周陸路のみ一筆書きという前人未到の超難易度の高い旅をしていた夫婦です。
2002年中国の広州の駅前でお会いしたのを覚えています。
こちらも19年ぶり!
またも公衆の面前でおっさんが叫び声を上げます。←誰も見たくないし、聞きたくない。
いや~驚きました、この数日の間に20年近く会話をしていなかった人の声を聞き、一気に当時の記憶が蘇ります。
テクノロジーってすごい、クラブハウスってすごい。
というわけで衝撃の再会2連発でした。
いつも通り、オチもなく終了です。
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