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12ユーラシア最西端へ編

  • 2009年3月9日

ユーラシア大陸の果て

 今日も晴れらしい、テントの中が暑い、外に出なくても分かる晴れだ。今日こそはロカ岬につけるだろう。朝食はご飯と目玉焼きとシーチキン。いつもどおりだ。11時過ぎに出発した。  昨日お水をもらった家の前の交差点を左に曲がる、緩やかなのぼりだガソリンスタンドとスーパーマーケットが左側にあった。  さらに進む、地図にあるロカ岬の近くの地名である、Marvilなんとかという地名も出ていた、それから「Cabo […]

  • 2009年2月6日

ポルトガル1日目

この辺りは自然公園になっているのか、または湿地帯の保護区なのだろうか、所々に看板地図が建てられている。 高圧変電所のすぐ近くで寝たが体に特に問題はないらしい。車が時々通るが目立たないように木の陰にテントを張っているので大丈夫だろう。朝食はご飯を炊いて目玉焼きとツナ缶を食べた。今日はポルトガルに入る。 近くの町までは1.5km位でスーパーもあった。分岐がありポルトガル8kmという標識の方に進む。上り […]

  • 2009年2月1日

台風な夜

「ポツポツ」とテントに当たり音を立ていた雨が「バシッ、バシッ」という音に変った。 深夜に豪雨になり加えて風も強くなる 「台風の様だ」 と思っていたけどこりゃ本当に台風だ。とにかく容赦なくテントを叩きつける強い雨、テントを揺さぶる強い風、自転車旅行中では今までに経験したことのないような風だ。そのうちに止むかなと思っていたが、雨風の音は強くなる一方だ。雨がテントを叩く音がうるさくて眠ることもできない。 […]

  • 2009年1月16日

セビリアでの1日

イラさんのアパートは大通りに面しているので車の通る音がよく聞こえる。 道路の近くでテントで寝る時はもっとうるさいけど。 部屋から出ると、リビングはひっそりと静まりかえっている、キッチンの扉に英語の手紙が貼り付けてあった。 「今から出かけます。イラが13時くらいには戻ると思います。自分の家のように使ってください。」 と書いてあった。イラさんは朝6時にカディスに向かっているのでこの手紙はマリアさんが書 […]

  • 2009年1月1日

微妙なカウントダウン

31日の11時半頃、ホーキンスさんが「新年のパーティに行こう」と言うので付いて行く。 どこかでカウントダウンパーティでもあるのだろうか。 ホーキンスさんに付いて歩いていくと着いた場所はいつものヌエボ広場。広場には沢山の人が集まっており、人々は手にシャンパンやワインを持っている、それで新年を祝うのだろう。 お酒の他にぶどうの房を持っている人がいて 「あれ、何ですか?」 とホーキンスさんに尋ねると、 […]

  • 2008年12月22日

盗まれた自転車

今日は先日路上で知り合ったホーキンスさんの家に呼ばれていた。 待ち合わせの2時に間に合うように向かう。スペインなのでそんなに正確でなくてもよいのだけど、わざわざ遅れることも無い。 ホーキンスさんの家はイサミ君のアパートから比較的近い。昨日教えてもらった通りに進むと簡単に見つけられた。時計を見るとジャスト2時。さてブザーを押すかというタイミングでホーキンスさんが玄関先に下りて来た。 案内されるままに […]

  • 2008年11月19日

ガードレールの外

今日は晴れているが雲が多い、進行方向に黒い雲が厚く見えている。 それから風がある、向かい風かと思ったら追い風だった。6kmくらい走ったところでマクドナルドがあり、早々に休憩してしまった。 海際の道を行こうと思っていたが、いつの間にか340号線に入っていて、それがなんの予告もなく自動車専用道に変わっていた。 ここは自転車で走っていいのか?時々340号線の標識があるが、A7という高速道路の標識もある。 […]

  • 2008年11月16日

マジシャンマリオ

山岳部を抜けて地中海沿いに出ると再び暑いくらいの陽気になった。 太陽は眩しいほど輝き、深い青色をした地中海が眼前に広がった。白い壁の集落が時折見える、この辺りは「コスタ・デル・ソル」太陽の海岸と呼ばれている。 マラガの街に着くと、アコーデオンを弾いたり、ギターを弾きながら歌っている人がいたので私も手品を始めた。すぐにカップルが足を止めて、手品を見てくれている、そのカップルが止まってくれたお陰で人が […]

  • 2008年11月6日

道がない

今期一番冷え込んだ。 朝起きたら飲み水の中に薄い氷の膜が張っていた。マイナスになったのだ。テントから出ると空は雲ひとつない快晴、風もない。これから進む方向の遠くになだらかな白い雪山が見えていた。 テントから出てコーヒーを沸かしてご飯を炊く。昨日と同じ卵焼きを乗せて食べる。予定ではグアディスの町まで20km位のはず、いかに道が悪くとも道が続いていれば今日中には着けるはずだ。 3日ぶりに太陽が出ていの […]

  • 2008年11月5日

側道

地中海沿岸沿いからグラナダ市を目指して内陸に入った。 「シラネバタ」と呼ばれる、白く雪が積もった脈沿いを走る予定だ。 沿岸部はティシャツ一枚でも過ごせたのに内陸に入り標高が高くなると一気に気温が下がった。 朝が寒い、寝袋の外に出たくない。8時半位に起きて、コーヒーを沸かし、ご飯を炊き、昨日の残りの卵焼きをおかずにして食べる。 やはり米はいい、最近お米を食べていなかったので特に思う。ぬかるみの中でテ […]