09砂漠超え編 2006年7月16日 ギラーン州 テヘランですべきことを終わらせ、私たち3人は自転車でカスピ海沿岸の州にあるギラーン州へ向かう。 テヘランから距離にして250kmであるが、テヘランの気 […]
09砂漠超え編 2006年7月10日 路上生活者 テヘランでの路上生活もだいぶ慣れてきた。 私は以前からこのスタイルだが、一緒にいる二人はどう思っているのだろうか。 しかし、はたから見ると二人とも立派 […]
09砂漠超え編 2006年6月22日 荷物全盗難 朝、目が覚めると隣で寝ていた宮君は既に起きていた。 ボッーと隣で座り込んでいて、なんだか視線は遠くを見ているようだ。 「おはよう、宮君、はやいね」 と […]
09砂漠超え編 2006年6月10日 引き継がれた自転車 イラン道路の路面は非常に滑らかで走りやすい、そのせいか車も猛スピードで走っている。 日本で言うなら高速道路の脇を自転車で走っている様な感じだろうか、路 […]
09砂漠超え編 2006年5月29日 三人目の併走者 砂漠を越えてケルマーンと言う比較的大きな街に着いた。 「オアシス」という言葉があるけれど、砂漠を走行し辿り着いた街はまさに「オアシス」に感じる。人が生 […]
09砂漠超え編 2006年5月24日 ひったくられた帽子 イランの砂漠の中にポツンとあるバムの町を走行中のこと。 後ろからバイクの音が近づいて来たのは分かっていたが、まさか帽子をひったくるとは思わなかった。 […]