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野宿

  • 2004年4月24日

墓で寝る

マドライの町を出発し、さらに南に向かう。 小さな村に差し掛かり日が暮れた、村を抜けるとすっかり辺りは暗くなり、街灯もない。村を抜けて少し進んだところに […]

  • 2003年12月6日

ダバ

少し進むと昨日のおじさんが言っていた通り「ジャングル」らしき森林地帯に入った。 「ジャングル」と言うよりは「森」の方が適切な表現。「ジャングル」という […]

  • 2002年11月4日

ジャカジャカ

行く当ても無く、知り合いも無く、自転車で走れる道もこの先は無い。 シンガポールはマレー半島の先端だ。 結局、先日寝た港に戻り、マットを広げようとすると […]

  • 2002年7月28日

慣れてきた中国

*広州で再び自転車を手に入れて、自転車で走ってます* 大きな家具屋が何キロも並んでいる通りを走っていと薄暗くなってきた。 早々にシャッターの閉まってい […]

  • 2002年6月1日

駅前野宿

広州駅は大きく、駅前はいつも人でごった返している。 そして日本では考えられないが、電車待ちで夜を明かす人がものすごく多い。 ホームレスの人とは違い、一 […]

  • 2002年5月1日

一元分

中国に入ってから最初の日、韓国のユンさんにご馳走になって以来あたたかいものを食べていない。 なんとかシムさんに貰ったパンを少しずつ食べながら生きながら […]

  • 2002年4月26日

中国野宿

ひたすら湾を回り込むために西へ西へ走り続けた、休まずに日が傾くまで走り続けた。 「このくらい来れば湾を回り込めただろう」 と思ったので、南に向かう道に […]

  • 2002年4月6日

真夜中の洪水

今日の夜は、浜辺で寝て朝日を見ようなんて密かにたくらんで、浜辺に寝袋を広げ寝るとする。 韓国では4月なのにあたりで花火をしている若者がいる。 日本では […]

  • 2001年12月2日

雪の道

朝の五時、昨日のカギ当番の方がまたカギを開けるためにバス待合所に来た。 「おはようございます」 と挨拶をすると、 「たいしたものじゃないけど」 とポケ […]

  • 2001年9月17日

本土最東端

「すいません」の一言で目を覚ました。 最近はこのパターンが多い。 まだ夜明け前で暗く、昨夜からの霧雨が降り注いでいる。 声を主はヘルメットをかぶったお […]