水の都ベネチア一度は訪れてみたい有名観光地です。
水路をゆったりと進むゴンドラの写真を一度は見たことがあるのではないでしょうか。
今回はベネチアにある日本食材が手に入るお店の解説です。
ベネチアの街
ベネチアと聞くと水上の街のイメージがありますが、実際には確かに水路は多いのですが、地面の部分が殆どです。下の地図を見てもらうと分かりますが、水路よりも路地の方が多くなっています。
移動手段はバポレットと呼ばれる水上バスと水上タクシーがメインで、ゴンドラは高額なので主に旅行者が利用しています。
意外に知られていないのですが、ベネチアは車などの車両が乗り入れ禁止になっているので車やバス、バイクは島の入り口のローマ広場までしか進めません。
逆に言うと、ローマ広場に行けば、バスやトラムに乗ることができます。
水上バスや水上タクシーを利用しない場合は移動は徒歩がメインになります。
ベネチア バス、水上バス、バポレット1日券などチケット種類と一覧
日本食材を取り扱ったお店
ベネチアの街の中に日本食材を取り扱ったお店があります。
ローマ広場やベネチアの鉄道駅からは少々離れているので歩いて行くか、水上バスで向かいます。
・店の名前
GIACOMO RIZZO
何でも1905年から続くお店だそうです。
・住所
Salizada S. Giovanni Grisostomo ベネチア
有名な観光名所リアルト橋に近いです。
・地図
行き方
ベネチア・サンタルチア駅から少々離れています。しかし歩いて行けない距離ではありません。ベネチアの街を散策しながら行けます。
リアルト橋の近くなのでベネチア・サンタルチア駅から徒歩で向かう方法を以前書きましたのでそちらを参考にしていただくと分かり易いかと思います。
→【写真付き解説】ベネチア・リアルト橋への徒歩での行き方
上記のリアルト橋に向かう途中にある「バーガーキング」がある通り沿いにあります。
バーガーキングのお店があってから直進しておよそ60m進んだ、右手にあります。
GIACOMO RIZZOのお店はガラスのショーウィンドーに日本の食材も飾られているので分かります。
ストリートビューでもお店の外観が分かります。
売っているもの
GIACOMO RIZZOのショーウィンドーに日本酒やみりん、インスタントスープを見ました。
また実際にカレーのルーを購入しました。
また讃岐うどんも購入しました。
この他に味噌やインスタントラーメンも置いてあるようです。
メストレ市にも日本食材店がある
ベネチアではありませんが、電車でベネチアからすぐのメストレ・ベネチアにも日本の食材を扱っているお店が複数あります。
メストレ駅前の通りVia Piave, 188 の食材店には納豆もありました。
ストリートビューも参考にしてください。
この他メストレには日本食材を扱っているお店が数件あります。
今回は以上です。
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