ブルガリアの首都であるソフィア。
ソフィアには国際空港があり、国内外から簡単にアクセスができます。
近年はヨーロッパからもLCCが多く発着しているのでますます、アクセスが容易になっているブルガリアです。
今回はソフィアで公共機関を利用する場合お得な1日券についてです。
首都のソフィア
ブルガリアの西部に位置する首都のソフィアはヴィシャ山に近い標高550mにある都市です。
街の中心にある聖ネデリャ教会から放射線状に街が広がっています。
ソフィアの中心を縦断しているヴィトシャ通りの一部は両脇にカフェが並ぶ歩行者専用道になっており、ゆっくりと散歩ができます。
西欧からの格安航空であるLCCも頻繁に離着陸するようになり、ますます簡単に訪れられるようになったブルガリア。 首都のソフィアには毎日多くのLCCが発着しています。 今回はソフィアのメインストリートであるビィトッシャ通りについてで[…]
ソフィアの公共交通機関は
ソフィアには地下鉄をはじめ、いくつかの公共の交通機関があります。
・地下鉄
・バス
・トラム
などです。
これらを組み合わせるとソフィア市内を自由自在に移動できます。
共通1日券が便利
これらの乗り物はそれぞれの乗車券があります。
地下鉄は一回1.6レフ
またバスやトラムも1.6レフです。
写真を見ると地下鉄とトラム、バスの乗車券は違いますが、共通の1日券というのがあります。
共通1日券は4レフ。
4レフということは、地下鉄やバスに3回以上乗るのであれば1日券の方がお得ということになります。
ソフィアを1日観光するのであれば、この1日券がお勧めです。
1日券はどこで購入できるか
この1日券は地下鉄やバス、トラムの乗車券販売所で購入できます。
大きなバス停などには販売所がありますが、通常のバス停には乗車券売り場がありません。そのため郊外に出る場合で1日券出ない場合は往復分の乗車券をこうにゅしていくのがよいでしょう。
地下鉄の駅でもこの共通1日券が購入できます。
バス停の販売所は見つけにくいですが、地下鉄の駅のマークは「M」で見つけやすいです。
実際に使ってみた感想
共通1日乗車券を購入して早速地下鉄に乗ろうとしたのですが、自動読み込みで扉が開きません、脇の係の人に1日券を見せると、何かバーコードを読み取ってくれます。1日券で地下鉄に乗る場合は毎回この作業が必要です。
その後、再びゲートに戻ると無事にゲートが開きました。
地下鉄に乗る場合は係の人に共通券用の処理をしてもらう必要があるようです。
googleマップと組み合わせると便利
ソフィア市内の地下鉄は2本で分かり易いのですが、バス路線は複雑です。
こういった場合、現在地から目的地へグーグルマップで検索すると、乗るべきバスの番号が表示されるので非常に便利です。
上の画面はイタリアの地名ですが、ブルガリアでも同様にバス番号が分かります。
1日券を購入してソフィア市内の観光を楽しんでください。
今回は以上です。
<関連リンク>
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