LCCが発着しヨーロッパからアクセスしやすいブルガリア。
近年はIT産業も活発化しインフラも整いつつあります。
今回はブルガリアの首都ソフィアで食事を安く済ませる5つのアイディアです。
物価は上昇
ブルガリアは2007年のEU加盟以来、経済成長が続いており、それに伴い物価も上昇しています。
しかし西欧諸国に比べると、物価は割安に感じます。
近年はライアンエアーやウィズエアーなどといったLCC路線も増えヨーロッパからの観光客も増えています。
またインフラの整備や犯罪率の低下も旅行しやすくなっている要因です。
今回はブルガリアの首都ソフィアで滞在する場合食費を抑える5つの方法です。
2020年10月は1レフ64円で換算しています。
ファストフード
ソフィアの街にはマクドナルドやサブウェイなどの有名フランチャイズのお店があります。
一般的にファストフードのお店はレストランなどに比べると料金が安くなっています。
一例として
2020年9月ソフィアではビックマックセットが価格は8.5レフ 544円でした。
またソフィアにはケバブ屋も多くあり、ケバブなどのファストフードも安い食事になります。
ケバブは大抵4~6レフ256円~384円くらいで食べられます。
切りピザ
ソフィアでよく見かけるものの一つに切りピザがあります。
切りピザとは丸いピザを分割して、1ピースを売っているピザのことです。
この切りピザも安く食べられる食事です。お店によりますが大抵1.5~3レフ96~192円で食べられます。
ヴィトシャ通りの近くにお勧めののボリュームのある切りピザ屋があります。
焼きたてのパン
ソフィアでは切りピザ同様に焼きたてにパンもよく売っているのを見かけます。
これらのパンは焼きたのものが多く、価格も高くありません。
価格は1つ0.5~~2レフ 32~128円とかなりお得です。
またソフィアのスーパーにも同様に焼きたてのパンコーナーがあるのでこういったところでも購入できます。
→2020年ブルガリアの物価一例、スーパーで購入したものの価格11品種、レシートも公開
中華料理
意外かもしれませんが、ソフィアでは中華料理レストランやテイクアウトのお店を見かけます。
ソフィアの街を歩いていて赤いちょうちんを見かけたら中華料理屋のマークです。
この中華料理はお米を使ったチャーハンや、日本人になじみのある料理もあり、しかも安いのでお勧めです。
席に座って食べるタイプのレストランもありますが、テイクアウトできるお店も多くあります。
テイクアウトのお店では1品、1品を注文していくタイプです。
例えば
チャーハンとお肉の炒め物が下の写真です。これで5.5レフ350円です。
お米などが食べたくなったら中華料理が安くてよいです。
自炊
ソフィアの食事で最も経済的なのが自炊です。
スーパーでお米が1㎏が2.15レフ 138円で購入できます。
お米1㎏あれば3~4回分のお米が炊けますのでお米だけであれば一食30~40円というコストです。
ここに更におかずを作ったりしますが、基本的にスーパーでの食材は安いので外食よりも安く済みます。
パックに入った鶏肉が1㎏あたり4.69レフ280円なので600gでは2.81レフで169円
などといった感じでスーパーで購入する食材は安めです。
→2020年ブルガリのスーパーで購入したもの物価一例 レシートも公開
自炊の場合は自分で料理するので、料理できる環境、キッチンなどが必要になります。
しかし自炊が1回あたりの最もコストが抑えられる食事になります。
長期滞在される方は自炊ができる環境がある方が断然にお得になります。
今回はブルガリアで食べられる安い部類の食事を紹介しました。
いかがでしたでしょうか。
旅行すると食事をしないわけにはいかないので、機会があったら節約の食事も試してみてください。
今回は以上です。
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