治安も改善され、アクセスしやすくなったブルガリア。
ソフィアには国際空港もあり気軽に訪れられる国になりました。
今回はブルガリアの首都に滞在する場合知っていると得すること5つです。
気軽に来れるブルガリア
ブルガリアは2007年のEU加盟からインフラの整備、犯罪率の低下などが顕著になり、またLCCがソフィア空港に発着するので足を運びやすい国になりました。
また物価も西欧や北欧に比べると安価なことも要因の一つかもしれません。
日本人は180日間の間の90日であればビザも必要ないも魅力です。
また首都のソフィアであれば英語を話せる人が多く、ブルガリア語が話せなくても大丈夫なところもありがたいです。
今回は首都ソフィアに滞在する際に知っていると便利、お得ということを5つです。
タクシー利用に便利TAXIME
ソフィアに滞在するのであれば知っていて間違いなく便利というのはTAXIMEというタクシー用のアプリです。
このアプリをスマートフォンにインストールしておけばソフィアの何処でも気軽にタクシーが呼べ、ボッたくられたり、遠回りされることもありません。
海外安全情報のページを見るとソフィアでは特にタクシードライバーとのトラブルがおおいとこのことなのでこのアプリを使えばタクシーが断然利用しやすくなります。
ソフィアのタクシーは日本に比べると半額以下の料金で利用できますのでお勧めです。
TAXIMEを使えば便利、安全にソフィア内を移動できます。
詳しい利用方法は以前の記事を参考にしてください。
→ブルガリア・ソフィア、タクシー利用に便利なTAXIMEアプリ
アップルペイが使える
ソフィアの多くのお店ではカード決算が可能です。
レストランの殆ど、スーパーでさえもカード決算ができます。
またカードがアップルペイ対応であれば、スマートフォンをかざし、認証するだけで支払いが完了するので、これも便利で安全です。
カードは紛失した場合、悪用されることがありますが、アップルペイなどのスマートフォン決算の場合は、指紋や本人の認証が必要なので仮に紛失しても安全です。
カードの本体は安全なところにあれば、スマートフォンを紛失した場合でも再発行は必要ありません。
ソフィアでは路上の売店以外はカード決算ができるといっても過言ではないほどカード決算が普及しています。
お金を使う度に両替するよりも断然、楽で安全です。
スーパーを利用する
ブルガリアには多くの外資系のスーパーがあります。
小さな商店も沢山ありますが、スーパーもソフィアの至ところにあります。
特にお勧めのスーパーはドイツ発のディスカウント系のスーパーLIDLです。
リドルはオリジナルブランド商品が多いのですが、その分価格が安めです。ソフィア市内には多くのLIDLがあります。
食料を買い込む場合などはスーパーがお得です。
→ブルガリア・ソフィア中心のスーパーリドルLidlの場所、食料品の価格など
1日券がある
ソフィアの公共交通機関はバス、トラム、地下鉄とありますが、共通の1日券というのがあります。
バス、トラム、地下鉄とも乗車券は一回1.6レフです。
1日に何回でも乗車できる1日券は4レフです。
1日に3回以上バス、トラム、地下鉄を利用するのであれば断然に1日券がお得です。
眠らない通りヴィトシャ通り
ソフィアの街は日が暮れてから、薄暗い通りは避けた方がよいですが、ソフィアには24時間賑わっている通りがあります。
それがソフィア中心にあるヴィトシャ通りです。
ヴィトシャ通りは歩行者専用道で、ショッピング、レストラン、カフェが立ち並ぶソフィア随一の通りです。
このヴィトシャ通りは街灯があり、24時間営業のレストランもあるので夜でも問題なく歩けます。
またヴィトシャ通り近くには24時間営業のスーパーもあるので夜遅くにお腹がすいたり、必要なものがある時にここを訪れるとよいかもしれません。
以上ソフィアに滞在にあたり知っていると便利、お得な5つでした。
ソフィア滞在中に機会があったら是非利用してみてください。
今回は以上です。
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