タイトル通り2020年11月にブルガリアの首都ソフィアからトルコのイスタンブールにバス移動しましたのでその状況です。
2020年は新型コロナウィルスが世界中に蔓延していおり、国によっては国境閉鎖、旅行者入国禁止などの措置がとられています。
こういった状況での国間の移動状況は流動的なので、またいつ変更されるかわかりませんが参考までに。
ブルガリアからトルコ
ブルガリアからトルコへは陸が続いています。
トルコはアジア西端の国で、ブルガリアはヨーロッパ東端の国です。陸で接しているので飛行機を使わずとも行き来ができます。
ブルガリは首都のソフィアからトルコ側は大都市であるイスタンブールへの路線が多くあります。トルコの首都はアンカラなのでイスタンブールは第一規模の都市です。
ソフィア-イスタンブール間は鉄道路線もありますが、2020年11月の時点では鉄道路線は運休となっていました。
陸路の場合はバスのみになります。
バスは毎日運行
ソフィアからイスタンブールへのバスは毎日運行されています。
ソフィアからイスタンブールへはいくつかの会社がバスを運行しています。
2020年11月の時点でMETRO社の場合1日5便が運行されていました。
| ソフィア発 | イスタンブール着 |
| 09：00 | 18：00 |
| 12：00 | 21：00 |
| 17：00 | 02：30 |
| 20：30 | 05：45 |
| 23：00 | 08：00 |
の5便となっていました。
料金は一人50レバ3200円でした。
METRO社のオフィスは11、12番です。
トルコ国内の移動で必要なHESコードは必要ありませんでした。
詳しい乗車の方法などは以前の記事に書いていありますのでそちらも参考にしてください。
ブルガリアは5か国に設定してる東欧の国です。 ブルガリアからは隣国へバスや鉄道を利用して移動ができます。 今回はブルガリアの首都ソフィアからトルコのイスタンブールへのバスでの移動方法、そして実際の体験を記載しました。 [c[…]
関連記事では朝9時のバスに乗車しています、今回は夜11時発のバスに乗車しました。
深夜バスはイスタンブール早朝着
前回は朝の9時にソフィアを出発し夕方の5時45分着でした。今回は夜11時発のバスに乗り到着は8時になります。
トルコとブルガリアの間には時差が1時間あるため同じブルガリアの時間であるならば、夜11時発翌日朝7時着ということになります。
バスが出発する11時の30分前にバスステーションに到着しました。
ソフィアのバスターミナルへの行き方は以前の記事で解説しています。
バスには20分前から荷物を預けて乗り込めました。
バスに乗車すると11時の定刻通りに出発。以下の表がイスタンブールまでの流れです。
| 出発してからのおよその時間 | 都市名など | 停車時間、行動など |
| 1時間40分 | プロブディフ | 10分ほど、バスステーション停車、集客 |
| 3時間30分 | ハスコボ | 5分ほど、バスステーション、集客 |
| 4時間 | ブルガリア国境 | パスポートを持って下車、出国スタンプを押してもらう 全員が出国が済むまで待つ、トイレが近くにありしかし利用できず |
| 4時間10分 | 休憩 | バスが停車し免税店など、トイレ、ATMあり |
| 4時間24分 | トルコ国境 | 預けた荷物もすべて持ち、トルコの入国審査 パスポートに入国スタンプ、荷物はＸ線を通す。 全員終了まで待つ。20分以上かかった。 |
| 4時間40分 | ドライブイン | トイレ休憩など、およそ10分間 |
| 8時間25分 | イスタンブール | イスタンブールのバスステーション、オトガル着 |
深夜便は日中の便に比べて交通渋滞がないので早いかと思いましたが、それほどの違いはありませんでした。
バスの中はほぼ電気がついていない状態でシートで眠れます。ただ国境などので起きなければなりませんので熟睡は難しいかもしれません。
バスでよく眠れない場合はイスタンブールに着いた時点で疲れが抜けず、ホテルなど滞在場所にチェックインするまでが長く感じました。
ただ、到着が早朝なのでホテルの場所まで日中に行けるので安心かつ安全度は高いといえます。
到着するイスタンブールのバスターミナル・オトガルから市内に地下鉄で行く方法は
いかがでしたでしょうか。ソフィアからイスタンブール深夜バスの体験記でした。
今回は以上です。
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