インターネットが普及した近年、インターネット上だけで完結する仕事もあります。
それらの仕事をしながら世界の各所に滞在するというスタイルもできるようになりました。
滞在が長期化するのであれば自炊することもできます。
今回はトルコでご飯を炊くときに日本にお米に近い米についてです。
自炊のススメ
一つの国に中期から長期滞在するのであれば自炊はお勧めの方法です。
もちろん、その国々の料理を堪能するものよいですが、外食ばかりであるとやはり日本の食事が恋しくなることがあります。
世界三大料理の一つと言われるトルコ料理は様々な種類の料理があり、食べ飽きないほどのバリエーションがありますが、それでも時々は日本のものが食べたくなるかもしれません。
そういった時の解決策の一つに日本食レストランがあります。
そしてもう一つの方法として自炊もあります。
自炊することにより自分の好みの味付けにできたり、また食費の大きな節約にもなります。
しかし自炊するのであればキッチン設備のある滞在場所が必要です。
近年はホテル予約サイトやAirbnbなどでキッチン付きの滞在場所が容易に探せます。
→【イタリア旅行情報、その13】中期滞在に便利なアパートメント型ホテル
お米は簡単に炊ける
日本国外では一部の国を除いて炊飯器というものはあまり利用されていません。
しかし心配することはありません、お米はコツをつかめばお鍋一つで簡単に炊くことができます。
炊飯器が普及する前はどこの家も鍋でお米を炊いていたのですから。
インターネットで鍋でお米を炊く方法を検索してみてください。
またこのサイトでも以前お米の炊き方について書いた記事がありますので参考にしてください。
→【イタリア旅行、お得その15】お米を自炊すると大幅食費の節約に
トルコで手に入るお勧めお米
トルコでも日本のお米に近い米を購入できます。
2種類あります、厳密には日本のお米ではありませんが、日本のお米に近いということです。
一つ目はフランス系スーパーのカルフールで売っています。
・カルフール
「Pilavlık pirinç」という品種です。外装は紫色をしています。1㎏で8.5リラ120円ほどです。
・ミグロス
もう一つはイスタンブール在住の方に教えていただいたミグロススーパーで扱っているPilavlık ithal pirinçで、意味は輸入米です。
このお米もやはり日本のお米に近いです。
1㎏の袋で6.25リラおよそ88円でした。
どちらのお米も日本のお米に似ています。
もし日本のお米が恋しくなったら、上記のお米を炊いてみてください。
今回は以上です。
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