世界三大料理の一つと称されるトルコの料理。
トルコ料理は実に種類が豊富で、材料、調理方法から数多くの料理があります。
今回はトルコのストリートフードであるクンピルについてです。
世界3大料理
世界3大料理というとフランス料理、中国料理、トルコ料理といわれています。
トルコ料理は中央アジアに広がっているたトルコ民族が現在のトルコのアナトリア半島に移動し、周囲の国々の料理を取りいれ独自の発展を遂げたとされています。
実際にトルコを旅行するとわかりますが、トルコ風レストランのロカンタにはズラリと調理された料理が並んでいます。
料理だけでなく、菓子類も豊富です。
そして今回のクンピルの様なファストフードも沢山あります。
クンピルもストリートで食べられる手軽な食べ物です。
クンピルとは
クンピルKumpirはジャガイモがベースになったファストフードです。
日本のお祭りに行くとじゃがバターというジャガイモにバターをのせた屋台食べ物がありますが、あれに近い感じです。
しかし具材は多くのチョイスがあり、じゃがバターというわけではありません。
クンピルはまずホイルに包んで焼いた大きめのジャガイモの中心から切り込みます。
そして中身をよく混ぜます。英語のウィキペディアによると無塩のバターを一緒に混ぜているとこのことです。
よく混ぜ終わったら、そこに具材を挟みこみます。
具材は沢山ありすぎて何を入れてよいのかわかりませんが、適当に指さしていれてもらいました。
オリーブ、コーン、チーズ、ニンジン、マッシュルーム、サラダなどなど沢山あります。
具材の他にもマヨネーズやケチャップといったものもかけられます。
具材をやまもり、その上からマヨネーズをかけて完成。
もともとのジャガイモが大きいサイズなので具材を盛り付けるとかなりの量になります。
男性でも一つ食べるとかなりお腹が膨れる量です。
価格は上記のものが24リラ、1リラ14円で換算すると336円ということになります。
新市街にもある
クンピルを食べられるお店はイスタンブールには沢山ありますが、新市街のメインストリートであるイスティクラル通りにもあります。
一つ目は上記のクンピルを食べたお店
・Patsosis
お店の様子は
もう一軒あります。
・Patatos
どちらのお店でもクンピルを食べられます。
とにかく量が多いのでお腹を空かせて行った方がよいでしょう。
今回は以上です。
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