2021年2月コロナ禍のブルガリアの状態

2021年になりましたが、新型コロナウィルスの感染状況は収束が見えない状態です。

ヨーロッパではイギリスで変種株が見つかり、それらが各国で次々と検出されています。

1月29日EU連合は日本からの渡航を禁止を発表しました。

日本で新型コロナウイルスの感染が拡大していることを受けて、EU=ヨーロッパ連合は日本から域内への渡航を再び原則禁止にすることを発表しました。(参考:サイト

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ブルガリアはEU

ブルガリアは2007年にEUに加盟しています。従って1月29日に発表されたEUへの入国制限も適応されることになります。

しかしながら

実際に渡航を制限するかどうかは国境管理の権限がある各国に委ねられます

という一文があり、最終的な入国制限は各国にゆだねられています。

在ブルガリア日本大使館のツイッターによると

という発言がありました。

つまり、ブルガリアに入国するにはPCR検査の陰性証明が必要というこになりました。

逆に言うと、PCR検査の陰性証明があるとブルガリアに入国できるということです。

ブルガリアの感染状況

新型コロナウィルスのブルガリアでの感染状況は先ほどの在ブルガリア日本大使館のツィートで見ることができます。

毎日発信してくれるので現状が把握しやすいと思います。

傾向としては、11月の上旬まで増加傾向でしたが、それ以降は減少傾向に転じています。

ブルガリアの規制

ブルガリアの2月1日からの規制についても大使館のツィートで報告されています。

 これによると、主に旅行者が関係するのは

・外出時のマスク着用

・飲食店はテイクアウトのみ

ということです。

飲食店はテイクアウトのみ
【写真】飲食店はテイクアウトのみ

 確かに街を歩いていると飲食店は営業していますが、店内の座席はすべて使えない状態になっています。

 またショッピングモールの閉鎖されていました。

閉鎖しているショッピングモールもある
【写真】閉鎖しているショッピングモールもある

 スーパや食料品店、商品店は営業しています。

ブルガリアにあるスーパーBILLA
【写真】ブルガリアにあるスーパーBILLA

 街は普通に出歩けるようです。

 以上が2021年2月のブルガリアの様子でした。

 今回は以上です。

<関連リンク>
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