クラブハウスを3週間使って分かったこと

 2021年2月、クラブハウスのアプリが爆発的に流行してから一カ月。

 2月の頭にインストールしてから3週間利用してみて、その感想です。

 

司会がいなくなるとカオスになる
【イラスト】人気のアプリ、クラブハウス
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クラブハウスとは

 クラブハウスとは2020年4月にアルファ・エクスプロレーションが開発した音声によるSNSです。

 2021年1月には日本に上陸し、そこから爆発的な人気となりました。

 

話題のアプリケーション、クラブハウス
【画面】話題のアプリケーション、クラブハウス

 クラブハウスアプリケーションの特徴としては

・音声を使ったSNS

・招待制

・iPhoneのみ利用可能

 などがあります。

音声を利用することで文字のコミュニケーションより、早く、大量に情報を交換できるようになります。

招待制とiPhoneのみという制限が逆に利用者からの支持を得て人気につながっています。

今回はこのクラブハウス3週間ほど利用し気が付いた点です。

似たジャンルはよく顔を合わせる

 クラブハウスの利用は自分の興味があるトピックの部屋に入ることから始まります。

 毎日、数多くのトピックの部屋が立ち上がり興味ある部屋に入ります。例えば旅行に興味がある人は、旅行テーマの部屋に入ります、多くの部屋が乱立しても旅行テーマの部屋に入ることになります。

 すると必然的によく顔を合わせる人がいるわけです。

 3週間利用してみたところ、同じジャンルの部屋ではよく同じ人と顔を合わせることが多くなります。

同じ人とは話すネタがなくなってくる

 同じトピックで同じ人と出会って交流していると、最初は新鮮であった会話も似通ってくる、またはネタがなくなってくることもあります。

 例えると、同じ分野に興味がある人が、毎日居酒屋で飲んでいると会話が途切れることもあるということです。

居心地のよい部屋もある

 先ほどは同じトピックで会話がなくなるという話をしましたが、逆に同じトピックの部屋でも、そこに滞在している人の雰囲気で居心地によい部屋もあります。

疲れてくる

 クラブハウスを3週間続けた結果、少々疲れを感じました。

 ラジオは聞き流すことができますが、クラブハウスの気になるトピックの場合は自分が会話に入ることができる可能性があるので、ラジオより集中して聞いてしまいがちです。

ラジオのように聞き流せる
【イラスト】ラジオのより集中してしまう

 仮に聞く専門であってもやはり自分の興味のある分野であれば、集中して聞き耳を立ててしまいます。

 ラジオであれば番組枠が決まっていますが、クラブハウスはモデレーターによりルームが閉じられるまで続けることができます。

 興味あるテーマの場合聞き入って、3、4時間ということもあります。

 それが連日続くとクラブハウス疲れを感じます。

 しかしまた面白いテーマの部屋が立ち上がると、参加して聞き入ってしまい同じことを繰り返してしまいます。

 クラブハウスを利用する時は注意してください。

 いかがでしたでしょうか。

 今回はクラブハウスを3週間利用して感じたことでした。

 今回は以上です。

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