1月下旬に日本に上陸したアプリケーション、クラブハウスClubhouse。
日本国内で爆発的に人気が出ています。
今回はこのクラブハウスの特徴を5つです。
何と言っても声
クラブハウスの特徴の第一はなんと言っても声でコミュニケーションです。
今まではツイッターやフェイスブック、昔日本で人気があったミクシィも文字がメインのSNSです。
この文字が声になることにより、一気に大量の情報が発信できるようになっています。
文字であれば1分間に60文字をタイプできれば早い方ですが、声であれば1分間に300文字は発声できます。
声は発信できる情報量も多いですが、声や話す内容からその人の性格が文字よりも伝わりやすいです。
また文字を書く場合、考えて書くことができますが、話す場合は書くよりも短い時間でレスをしなければならないことが多くなります。
スピード
話すことで文字よりも短い時間で多くの情報を発信できます。
これの繰り返しである音声でのコミュニケーションは文字でのやり取りに比べて圧倒的にスピードがあります。
更に複数人が同時に話すということでものすごい量の情報が行き交うことになります。
混ざる
クラブハウスはこの点も優れているといえます。
テレビ会議ソフトとしてはZoomは有名ですが、Zoomは予め予約や、会議の番号が分からないと参加することはできません。
しかしクラブハウスはRoomと呼ばれる部屋に入れば、誰でも気軽にスピーカーの会話を聞くことができます。
また手を挙げて、スピーカー(話し手)にしてもらうと、自分も会話に参加できます。
それまで知らなかった人と知り合うスピードもこれまでのSNSと比べ物にならないほどのスピード感があります。
招待制
2021年2月の時点でクラブハウスは招待制になっています。クラブハウスに既に入っている人が招待してくれないとログインできません。
日本ではこの招待制というとミクシィが有名でした。
この招待制によりSNSでは多い、捨てアカウントでの匿名の誹謗中傷ができないということになります。
こういった招待制によりクラブハウスが気持ちよく利用できる要因でもあるといえます。
記録が残らない
音声によるコミュニケーションは記録ができません。またクラブハウス運営部も発言の記録を禁じています。
記録に残らないのでツイッターのような炎上が起こりにくくなっています。
しかしながらクラブハウス運営部は問題発生時に備えて音声を録音していることになっています。
まとめ
文字に比べると圧倒的に多い情報量を短時間で共有できる音声を利用することで多くの人を結び付けるクラブハウス。
音声(多い情報量、性格や人間性)+不特定多数コミュニケーション=より多くの人を結び付ける
例えると
人が入れ替わり立ち代わり寄る居酒屋のテーブルの雰囲気を思い浮かべてもらうとよいかもしれません。
是非クラブハウスに試してみてください。
今回は以上です。
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