海外でコロナワクチン・アストラゼネカを接種した感想、時間経過の様子

 2021年に入ってからも一向に収束に向かわない新型コロナウィルス。

 数種類のワクチンが各国で承認され、これから感染者が減少してくように見えましたが、感染力の強い変異株などが見つかり、まだまだ収束には時間がかかりそうです。

 今回は新型コロナワクチンの一つであるアストラ・ゼネガ社のワクチンの1回目を接種したのでその簡単な報告です。

2021年になっても収束に向かわない新型コロナウィルス
【画面】2021年になっても収束に向かわない新型コロナウィルス
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申請場所

 アストラゼネカをブルガリアの首都ソフィアで摂取しました。

 ワクチン接種の第一歩は必要書類の記入でした。

ワクチン接種の第一歩は書類の記入
【画面】ワクチン接種の第一歩は書類の記入

 この書類には、年齢、性別、住所やアレルギーの有無が記載されいています。

 これらをひとつづつ記入してから、今日の日にちを記載して、サインをします。

測定

 書類の記入が終わったら、次は体調の除隊チェックです。

 ここで測定したのは

・血圧

・血中酸素

・体温

・脈拍

 でした。

 これらを測定してくれた人が書類に記入してくれます。

血圧などを測定し書類に記入してもらう
【写真】血圧などを測定し書類に記入してもらう

それからワクチンが接種しやすいようにと長そでを脱ぐように指示されました。

接種

必要事項の測定が終わり、書類に記入してもらったら、次はワクチンを接種してくれる場所に書類を持って並びます。

測定が終わったらワクチンを接種する場所にならぶ
【写真】測定が終わったらワクチンを接種する場所にならぶ

多きときは10人以上が接種の列にいました、進む速度は非常にゆっくりです。

 接種の小屋に入ると肩を出します。どちらの肩に打つかわ特に決まっていないようでした。私の場合は左肩に接種しました。

 通常の注射に比べて、細い注射器で時間が長めにかかります。しかし痛みはほぼありませんでした。

接種後

 ワクチンを接種後にカードに2回目の接種日が記載されたカードを渡されます、今日から30日後から接種可能となり、その後90日までの間に接種すればよいとのことでした。

 

アストラゼネカ接種カード
【写真】アストラゼネカ接種カード

 アストラゼネカのワクチンを接種すると発熱や倦怠感があると聞いていましたが、そういったものは全く感じらませんでした。

 しかしアパートに戻って5時間後くらいから悪寒がするようになります。水分を多く取った方がよいと知人に言われたので水分を多めに取ります。

・5時間後

 悪寒がしてきて、何となくだるい。

・10時間後

 完全に発熱してきた。寒いので布団に入り横になっている。

・12時間後
 
 さらに発熱、動けなくなるのでタオルを水にぬらしたものを額に乗せる。

・17時間後

 うなされながらなんとか寝ようとするが、眠りが浅い、ワクチンを接種した場所が痛い。

・20時間後

 少し熱が引いてきた気がしたので水を多く取る。

・24時間後

 食欲が出てきたので軽食を取る。

・27時間後

 コンピュータに向かう気力が出てきたのでこの記事を書いています。

・28時間後
 
 熱っぽさはほぼ感じられなくなった、大分動けるようなった。

・30時間後

 熱はないが頭痛。

・33時間後

 ダルさ継続。

・36時間後
 
 熱が下がり体が軽くなる。

・48時間後

 ワクチンを打った場所は触ると痛い。

 以上がアストラゼネカのワクチンを接種してからの時間経過の様子でした。

 接種後の副反応は人により様々だと聞いています。

 もし同様にワクチンを受けることがありましたら参考にしてください。

 今回は以上です。

2021年5月ブルガリア・アストラゼネカ2回目の接種

<関連リンク>
2021年3月22日からブルガリアは再びロックダウン
新型コロナワクチン接種証明書・ブルガリア

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