2021年1月にアプリケーション・クラブハウスが日本に上陸してから早ひと月以上。
アプリを使い始めてひと月以上が経過したので、今回はその感想です。
クラブハウス日本上陸
アプリケーション・クラブハウスは2020年4月アメリカで開発され、同8月からアメリカのアップルストアーに登録されました。
日本には2021年の1月23日からいわゆるお試しのべーター版の利用が開始しました。
3月の時点ではまたiPhoneのみ利用可能で、既に利用しているユーザーから招待をしてもらわないと登録できないシステムになっています。
クラブハウスが既存のSNSと大きく異なるのは音声を使っている点と招待制というところです。
3月7日の時点でクラブハウスを利用し始めてひと月経ちましたので感じたことを掲載しました。
沼るか飽きるか
クラブハウスを利用してひと月経ったところで感じたのは、いわゆるはまる人は中毒のようにクラブハウスから離れられなくなり、飽きたひともチラホラいると感じています。
クラブハウスは他のアプリケーションにはない中毒性があると言われています。
実際に常にクラブハウスにログインしていて1日の平均利用時間が10時間以上という人がいるようです。
寝る時間を除くと起きている時間の半分以上はクラブハウスのアプリを利用していることになります。
中毒者が出る一方で飽きている人もいます。
以前はクラブハウスないでよく見かけたのに、最近めっきり見かけない、ログインしていないという人もいます。
クラブハウスをひと月利用して中毒になるひと、飽きる人がいます。
グループ化が進む
クラブハウスの利用開始まもなくは、すべての人が初心者で初めて会う人ばかりです。
ひと月経つと会う人の性格や考え方が分かってきます。
クラブハウスは音声を使ったSNSのため、通常のSNSとは比べられないほどの情報が発信されたり、交わされたりします。
そのため同じテーマやトピックを扱ったところでは顔見知りもできるようになり、そういった人達が今度はグループを作という流れになり、グループ化が進みます。
フォロワーからクラブへ
このひと月で一番大きな変化がアプリケーション内でクラブが容易に登録できるようになったことです。
このクラブ登録ができる以前は一人一人のフォロワー数によりそのルームの視聴者への表示数が左右されましたが、クラブができたことにより、クラブの登録者数が多ければ、そのトピックに興味にある人に一気に合図を送ることができます。
これからはクラブの登録者数がルームに呼びこめる人数に影響を及ぼしそうです。
まだクラブは登録できるようになって間もないのでそれほど明確な影響はでていないようです。
想像以上の出会い
クラブハウスを利用しはじめた直後は、それほど期待していませんでしたが、このクラブハウスは人と人が出合うスピードが既存のSNSとは比べ物にならないほど強力です。
今までも多くの人とすれ違うSNSは多くありましたが、このクラブハウスは言うならばすれ違うだけでなく、立ち話もできるということです。
立ち話ができることにより、その人をより知りえますし、理解する可能性があります。
クラブハウスを利用してまだひと月ですが、一体何人の方と出会いお話したか数えられないほど多くの出会いがありました。
まだまだ日本ではベータ版ですが、今度更にアップグレードされる予定のクラブハウスから目が離せません。
今回は以上です。
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