クラブハウス・ルームで発言する2つの方法

 音声で交流するSNSであるクラブハウス。

 2021年3月の時点ではiPhoneのみ利用可能、参加には招待が必要です。

 クラブハウスの発表によると今後アンドロイドにも対応したり、招待制でなくなるというなどが言われています。

 今回はクラブハウスで発言する方法2つです。

マイクの切り忘れに注意
【イラスト】クラブハウスで発言する方法
広告

発言権

クラブハウスは音声を使ったSNSですが、ルームを作った時点で発言ができるのはルームの制作者だけです。

 製作者はルームを作った時点で最初のモデレーター(司会者のようなもの)になります。

 このモデレーターが他の人に発言権を与えることにより、発言できる人が増えていき交流できます。

 つまり、自分の興味のあるルームタイトルを見つけて部屋に入っても、最初は発言権が全くない状態です。

 例えるとルームに入った時点ではラジオを聞いている状態と一緒です。

ラジオのように聞き流せる
【イラスト】ルームに入った時点ではラジオのように視聴するのみ

 今回はこの状況から発言ができるようになる2つの方法です。

手を上げる

 発言権を得る、一番目の方法は「手を上げる」です。

 ルームに入ると最初はオーディエンス(視聴者)で文字通り視聴しかできない状態です。

 この状態で画面右下の「手」アイコンをクリックすることで「挙手」をしたことになります。

手を上げて発言にトライ
【画面】手を上げて発言にトライ

 ただし、このアイコンのクリックはあくまでも「挙手」です。

 その後モデレーターの方の承認が必要です。

 つまり「手を上げる」→「モデレーターの承認」→「発言可能」

 という流れです。

 仮に「手を上げても」モデレーターの承認が得られなければ発言可能の状態になりません。

 モデレーターが発言させくれないケースとしては

・発言者を制限している

・進行がある程度決まっている

などがありますので、手を上げ上げたからと言ってかならず発言できるとは限らないということです。

 逆に少人数でスピーカーが多い部屋では「手を上げる」と認証される確率が高くなります。

モデレーターから招待

 発言をするために「手を上げる」という方法の他に、モデレーターによる招待でも発言できるようになります。

 

緑のマークはモデレーター
【画面】緑のマークはモデレーター

 モデレーターから招待されると、画面の上部に下の様な緑のパートが表示されます。

画面の上部に緑のパートが表示される
【画面】画面の上部に緑のパートが表示される

 この上部の「Join as speaker」をクリックすると、スピーカーとして発言できるようになります。

 自分で「手を上げる」「モデレーターから招待」という方法で発言できるようになります。

 今回は以上です。

<関連リンク>
クラブハウス初歩の初歩、ルームに入る、出る、スピーカーになる
【速報】クラブハウスのプロフィールとクラブのリンクがシェアできるようになりました
クラブハウス内で知り合った人と連絡を取る方法3つ
ツイッターで更新、最新情報をつぶやいています。

広告