2020年初旬から世界に感染が広がった新型コロナウィルス。
1年が経過した2021年になっても感染は留まらず、収束が見えていない状況です。
多くの国は感染防止のために入国に規制をかけています、今回は4月に北マケドニアに入国しました。
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セルビアから陸路で
北マケドニアは南にギリシャ、東にブルガリア、北にセルビア、西にアルバニアに囲まれている国です。
従って北マケドニアにはそれぞれと国との国境があります。
今回は4月に北マケドニアに入国した国境は北のセルビアとの陸路国境です。
セルビアのブヤノヴァツと北マケドニアのクマノボを結んでいるA1路線上にある国境です。
必要な条件は
2021年4月12日に上記の国境を通過しましたが、北マケドニアに入国するのに必要な書類の提出は求められませんでした。
多くの国では72時間以内のPCR検査の陰性証明などが必要とされていますが、この時点では入国に関してはパスポートのみの提示でした。
また、北マケドニアは同様に空路や他の陸路国境においてもPCR検査の必要はないようです。(2021年4月)
しかしこのコロナ禍で状況は常に変化しますので、北マケドニアへの渡航を考えている方は最新の情報を確認するようにしてください。
入国後も特に「隔離」の措置もなく自由に北マケドニア国内を移動できます。
今回は以上です。
<関連リンク>
コソボからセルビアに陸路で出国
2021年4月セルビアからコソボに入国
2020年11月ブルガリアからトルコへバス移動