世界に数多くの国があり、その国で生産されているビールがあります。
今回はブルガリアのビールであるKmenitzaカメニッツアについてです。
ブルガリア
ブルガリアと聞くとヨーグルトを思い浮かべる人が多いと思います。
しかしブルガリアはヨーグルトはもちろんのこと、地形的なものからから長く複雑な歴史を持つ国です。
アジアから陸続きで来ると最初のヨーロッパとなるのがブルガリアです。
ブルガリアの祖先は中央アジアにいたブガール人とスラブ人といわれているので歴史的にもアジアとヨーロッパが交差しているといえます。
ブルガリアの人口はおよそ700万人で首都はソフィアです。
通貨はレフ、1レフがおよそ60円となっています。
ブルガリアのアルコール事情
トルコなどのイスラム教の国からブルガリアを訪れると、どこでも気軽にアルコールが購入でき、しかも安いことに驚きます。
500mlの生ビールが2.5~4レバ150~240円で飲めます。
またスーパーなどでもビールはとても安く購入できます。下写真の缶ビールは500mlが一本1.05レフ、およそ63円です。
日本に比べると相当に安価であることが分かります。
またその他のアルコール類も街の小さな商店などで販売していて気軽に購入できます。
アルコールが安いので酔っぱらっている人も見かけます。
ブルガリアのビールKamenitza
Kamenitzaカメニッツアはプロブディフ市に本社があるブルガリアを代表するビール会社です。
創業は1881年というので今からおよそ140年前です。
カメリッツアはアスティカAstika などと並ぶブルガリアで18%のシェアを持っています。
またカメリッツアのビールは
・ライト
・ダーク
・ノンアルコール
・ウィート
・フレッシュ
等の種類もあります。
カメニッツアのビールは飲みやすく癖がありませんでした。
ブルガリアを訪れた際には是非カメリッツアのビールでのどを潤してみてください。
今回は以上です。
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