人気の観光国であるイタリア。
近年はインターネットの普及、またウェブのプラットフォームも整い、個人で旅行の手配ができるようになりました。
個人で旅行する場合、ガイドの方がいるツアーとはことなり、自分でアレンジしなければなりません。
今回はイタリア旅行をしていて日本と大きく違う点5つです。
電車は遅れます
日本の電車は時間通り、定刻に到着しますが、イタリアの電車は以前に比べると改善されていますが、遅れることが多々あります。
日本では5分の乗り換えなども可能ですが、イタリアでは5分の遅延はよくあることなので、乗り換え時間が5分というのはかなり難しいといえます。
また走行距離が長くなればなるほど遅延の可能性がでてくるので注意してください。
トイレは有料で少ない
日本では駅や公園に無料のトイレがあります。
ところがイタリアでは駅にトイレはありますが有料です。公園などにトイレはありません。
駅のトイレは通常1ユーロ130円ほどかかります。1ユーロを入れて駅の改札のよう扉が開く方式です。
街中ではほぼトイレを見かけることがありません、日本の様にコンビニエンスストアもないのです、トイレはどうするのでしょうか。
イタリアの場合はバールで借りることができます。
バールで何か一品注文してトイレをかりるのがイタリアでのトイレの利用方法といっても過言ではないでしょう。
→イタリア旅行をするならこれを覚えておくとトイレに困ることがなくなります
バス乗車券はタバコ屋で買える
日本ではバスに乗る場合、バスに乗る時にスイカなどで決算します。イタリアで旅行者はバスの乗車券を購入することが多いのですが、バスの乗車券はバス停近くのタバコ屋で購入できます。
バス停の近くであれば大抵のタバコ屋で乗車券が購入できます。バス停から遠いタバコ屋はない場合もあります。
→テルミニ駅から乗れる電車、地下鉄、バス、トラムチケット購入方法まとめ
カフェの価格の違い
イタリアの何処の街でも見かけるバール。
このバール、カウンターで飲むか、座ってテラスで飲むかで料金が変わってきます。
通常はカウンターでカフェを飲むのが安く、座ってテラスでカフェを頼むと料金が割高になります。
カウンターでは立ち飲み、自ら注文しますが、テラスではウェイターの人が回ってきて注文を取ってくれます。
このサービス料が加わっていると考えればよいでしょう。
日本では喫茶店の価格は一定ですが、イタリアでは立ち飲みと、座り飲みでは料金が違うということです。
飲料水は購入する
イタリアでは基本的に飲料水は購入します。
日本では水道の水が飲めますし、レストランなどでも「おひや」として飲み水が無料で提供されます。
しかしイタリアでは水道水は飲まない方がよく、飲料水は購入した方がよいでしょう。
またレストランなどでも「おひや」が出てくることがありません、お水は注文して飲みます。
お水の料金もシッカリかかりますので注意してください。
今回は日本とイタリアの違う点5つでした。
イタリアを旅行する際には参考にしてください。
今回は以上です。
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