【野宿関連】イタリア南部で野宿するならオリーブ畑で

 自転車旅行をしている人でイタリア南部を走行中、街に辿り着く前に日が暮れた場合どうするか。

イタリア南部 オリーブ畑
イタリアの南部にはオリーブ畑が多い。等間隔で立っているのでジメジメとしておらずカラッとしている。

 オリーブ畑で寝るのがお勧めである。

 勧めるポイントは4つ。

 1.オリーブ畑の木の感覚が広くジメジメしておらずカラットしている。乾燥しているので野宿の天敵である蚊が少ない。

 2.オリーブ畑は管理がそれほどされておらず、放置されているところが多いので、一晩ぐらい寝ても問題はない。比べてみかん畑やレモン畑は管理がシッカリとしているので注意が必要。

 3.オリーブの木が一定の間隔を保っているのでテントなどを設営しても外部から目立たない。

 4.オリーブ畑は車が入りにくく、車道から外れておくまで進めば雑音が少なく、静かである。

 もし、南イタリアを走行する人がいたらチャレンジしてみたらどうだろうか。