【旅行術】実話!危険?困った?ホストカウチサーフィンCouch Surfing。

2009年ごろから旅行者の間でカウチサーフィンと呼ばれるサービスが話題になっている。

このカウチサーフィンはミクシィやfacebookのように登録した人が交流できるSNSサービス。しかしミクシィなどと大きく違うのは登録しているメンバーが旅行者そして、旅行者をもてなしてもよいと思っている人で構成されていることである。

旅行者がカウチサーフィンを通じて現地の人と知り合い、ガイドして貰ったり、お茶を飲んだり、泊めてもらったりできるシステムになっている。

【写真】旅行者と現地人を結ぶカウチサーフィン。
【写真】旅行者と現地人を結ぶカウチサーフィン。

2014年現在カウチサーフィンのメンバーは200カ国以上の国で550万人。近年はかなりの勢いでそのメンバー数が増えている。

同時にカウチサーフィンについてよくない噂を耳にする機会が多くなった。

メンバーの間ではホストがゲストを襲った(レイプ)事件は有名な話であるが、実際には表沙汰や事件にならないだけで、不愉快な思いをするゲストも多いと聞く。

カウチサーフィンも対策として人物評価レビューを設置しているが、世話になった人に悪いレビューを書きにくいもの。そのためカウチサーフィンでは悪い噂は表面化しにくい。

そこで今回は利用者、メンバーから直接耳にした話をいくつか上げよう。



・男性で女性しかホストしない、評価している人も皆女性。

個人的な問題なので全くかまわないという人もいるだろう。しかしカウチサーフィンの創立の目的は人との交流である。ここで男女を区別する理由が全く分からない。

人間なので異性と出会いたいという気持ちはあるだろうが、それを露骨にしているのはどうだろうか。

実際に聞いたのは某国ではカップルがホストを捜そうとすると全く見つからない。ところが女性一人旅行者だと簡単にホストが見つかると言う話。

カウチサーフィンが男女の出会いの場と化しても全くよいのだが、これは本来の目的ではないので、現地人との交流を求めている人との温度差が出てきている。

・ホストがゲストにせまってくる。

やたらとボディタッチの多いホストは実在する。

お茶や少しの間だけ会うのであればその間我慢すればよいが、宿泊させてもらう時には不安が付きまとう。なぜなら、そのホストの家においてホストとゲストが二人きりという環境もありえるからだ。

これは異性間だけのことだけでなく、時には同性に迫られることもあるとの話を聞いた。

・カウチサーフィンが出会い系のサイトとして大人気

これも直接メンバーの人から聞いた話。某国ではカウチサーフィンが男女の出会いの場所と化し、メンバーだった独身女性はひっきりナシ同国の男性から届くメッセージに辟易していた。

彼女曰く「旅行者でもないのに同国の人からメッセージが沢山きて困る」とのことだった。

・カウチサーフィンを仕事の客として迎える

これも本当にあったらしい。ホストしてくれたのはよいが、自分が勤める会社のツアーに参加するようにと強く勧められたという話。断ると態度が一転し、冷たくなったという。

カウチサーフィンは旅行者の間では有名になりつつある、このネットワークとホストの立場を利用した勧誘である。お世話になっているホストに頼まれたら断りにくくもなる。

・奇妙なホスト

今回聞いた話、ホストとの待ち合わせ時間なんと朝の4時。確かにホストの都合に合わせることが多いが、朝の4時とは驚いた。冗談のような実話である。

ゲストになった彼はひたすら時間をつぶして待ったそうだ。それも凄い。

・交流のないスーパーホスト

某観光都市のホストは連日ゲストを受け入れているスーパーホスト。ひたすらにゲストを迎えては送り出すを繰り返す。

慣れている感じではあるが、一人ひとりじっくりと向き合って交流というよりも日々やって来るゲストをさばいているという印象だった。



まとめ

カウチサーフィンがまだそれほど有名でなかった頃は、純粋に旅行が好き、もてなすのが好きというメンバーが多かった気がする。

しかし知名度と共に個人が、個人に簡単に出会えるということを利用したメンバーが増えてきたという印象をうける。

カウチサーフィンをする人はこれらのことを留意しつつホストやゲストのレビューを確認しつつ利用したい。

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