ヨーロッパではスタチューと呼ばれる、銅像のように動かない芸をよく見かける。
最近では浮遊しているように見せたり、傾いた格好をしたりと趣向を凝らしたものが多い。
そのひとつが透明人間である。

スタチューの一種
銅像芸というと普通、動かないで器にコインが入った時だけ動くというのがある。
透明人間の仕組みは簡単で、洋服の肩のところまでに人間の頭がすっぽりと入っている。頭部の帽子とサングラスは浮いているように見えるが胴体からの針金で吊り上げられている。
洋服の中に隠れている人はシャツの中から外の様子を見ている。腕の上部は空っぽであるが、下半分は本人の腕なので普通に動かせる。
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