【大道芸】宙に浮く芸、種明かし。

ヨーロッパでは宙に浮いているかのような芸が流行している。

芸自体は数十年以上も前から存在していたらしいが、近年は特によく見かける。

イタリアのローマではバングラディシュ人が演じていることが多い。

浮遊系のスタチュー
【写真】浮遊系のスタチュー、下の人間が棒で上部の人間を支えているように見える。

一人バージョンもあります。

一人バージョンもある
【写真】一人バージョンもある




以前の記事でこの浮遊する芸を取り上げたが、今回はその種明かし動画の紹介。

この動画を見れば「何故浮いているのか?」と不思議だったの人もそのタネが一目瞭然に分かるだろう。

タネの決め手になるのは支えている杖や、棒が鉄製のシッカリしたもの。外観は竹や細い棒に見えるが中心には鉄が入っており、鉄棒はそのまま少し高さのある座席になっている。

この芸はその地面側から伸びる鉄の棒と椅子をうまくカモフラージュしたり袖や服のすそなどで隠しているところがポイント。

下の人が支えているバージョンも原理は一緒である。

以下の浮遊芸も衣装などは違えども原理は上の浮遊芸と一緒である。

【写真】浮遊芸その1
【写真】浮遊芸その2
【写真】浮遊芸その3

更に腰かけているバージョンもあるが原理は一緒で台と足がくっついている。

空気椅子バージョン
【写真】空気椅子バージョン

別の角度から

空気椅子バージョン
【写真】空気椅子バージョン

動画バージョン

Youtubeチャンネルにヨーロッパの大道芸を掲載しています。

今回は以上。
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