【日々徒然】英語は本当に必要か?

 英語は本当に必要か?

結論から述べてしまうと「そんなことはない」と著者は思う。

 昨今、ネットを通じて「英語力」「英語が話せるのが大事」「留学だ」という言葉をよく目にする。しかし漠然と思うのが「何のための英語なのだろうか」ということ。

 まず英語よりも「英語を学んで何をしたいのか」の方が重要だろうし、「英語を何に使うかの方」が先ではないのだろうか。

 どうしても英語が必要で重要な人は、海外志向の強い人。これは全体の何パーセントの世界ではないか。どんなに日本から海外に進出したところでそのパーセンテージは5%にも満たないだろう。2011年の時点で日本国外の邦人が118万人だそうだが、これは日本人の100人に一人である。

 事実、高校時代の友人の顔を思い返しても英語を必要とする職場や環境にいる人はほぼ皆無だ。もちろん、優秀な学校になれば外資に就職する人もいれば、海外転勤になる人もいるだろう。しかしそういう優秀な人は、ごく一部ではないだろうか。

 つまり100人の日本人がいても海外志向の人が5人くらいということ。それ以外の95人は日本国内で生活していくから英語など無縁ともいえる。

 英語推進派の人はこれから日本は内需縮小、海外に出よう、その時英語を身につけようと煽るが、本当なのだろうか。

 日本人の海外就職ブームが来たとしても10%以下(推測)の人しか海外に興味を示さないのじゃないだろうか。つまり最大に見積もっても10人に1人しか英語が必要にならない。(万が一超海外就職ブームになって2人に1人は海外ということになったらゴメンナサイ)。

 それなにの英語推進者はさも英語が必要で、英語がないと生き残れないようなことを言う。

 比較として他の先進国の人が英語が喋れるかというとそんなことはない。確かに英語話者が多い国もあるが、フランスやイタリアの田舎では殆ど英語を話す人に出会わない。

 というわけで全くあせる必要はないと思う。どんなに人が海外に出て行こうと、日本国内で生活をしなければならい人は必ずいるのだ。自分はそちら側でやっていけばよいと覚悟するだけで英語は全く必要ない。

 目的もなくただなんとなく英語を学んだところで身に付かないし、役に立たないだろう。

 まとめると英語は今後海外に出ようと考えている人には必要かもしれないが、日本で生活している大部分の人にはあまり必要でないということではないだろうか。

イタリアナポリの風景
海外に進出しようとか活躍しようと考えている人以外英語はいらない。