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【写真付き】イタリア 本場ナポリのピザ8種類

世界中で食べられているピザ。

冷えたパンにチーズやトマトをのせて食べたのがピザの始まりと言われており、

それをピザとして調理し始めたのがイタリアのナポリとされています。

ナポリのピザ職人の技術は2017年ユネスコの世界無形文化遺産に登録されました。

今回はそのピザの本場ナポリでのピザの種類です。

【写真】本場ナポリの老舗ピザ屋ダ・ミケーレ
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ナポリピザ

現在では世界中で食べられているピザ。

もちろん日本にもピザがあります、しかしそのピザのスタイルは少々違います。

ナポリのピザは生地は薄く、ピザのふちがふっくらしているのが特徴です。

マルゲリータ

 ナポリに来たらこれを食べなけれと言われるほど定番であり、有名なマルゲリータです。

 ナポリのピザ職人が王妃マルゲリータに出したという、トマトソース、モッツアレラチーズ、バジリコというシンプルなピザ。

【写真】ナポリピザの定番マルゲリータ

 ナポリピザの定番中の定番なのでどこのピザ屋にも必ずあります。

 またナポリにはこのマルゲリータを王妃にささげたピザ職人が開いたお店ブランディがあります。

 →【写真付き解説】マルゲリータ発祥の店Brandiブランディへの中央駅からの行き方

マリナーラ

 マルゲリータもシンプルですが、マリナーラはそれ以上にシンプルなピザです。ピザ生地、トマト、オレガノというチーズのないピザです。

【写真】シンプルなピザマリナーラ
 あまり見かけませんが、ピザの老舗であるダ・ミケーレはこのマリナーラとマルガリータのメニューしかありません。
【写真】非常にシンプル、ダ・ミケーレのメニュー
 →【写真付き解説】ナポリピザの名店、ダ・ミケーレへのナポリ中央駅からの行き方

フンギFUNGHI

 キノコのピザです。フンギFUNGIはイタリア語でキノコです。マルゲリータにフンギをまぶしてある感じです。

【写真】フンギキノコのピザ

ディアボロDiavolo

 ディアボロDiavolo悪魔という意味の辛いピザです。サラミなどがスライスしたものが乗っており、辛めのピザです。

【写真】ピザディアボロは辛いピザ

 辛いのが苦手な人はやめた方がよいでしょう。

プロシュートProsciutto

 プロシュートProsciuttoはハムです。ハムを載せたピザです。

【写真】プロシュートピザは文字通りハムが乗っています

 ハムには種類があり、普通のハムがProsciutto cottoで生ハムがProsciutto crudoです。

4スタシオーネ4 stagione

 4シーズンという意味で、円形のピザの90度ずつ4つの味が分けられているピザです。一度のピザで色々な味を試したい人向けです。
 

【写真】90度ごとに味が異なる4スタシオーネ

 同じく4フォルマジッ4Formaggiは4種類のチーズ、モッツアレラチーズ、ゴルゴンゾーラチーズ、パルミジャンチーズ、フォンティーナチーズをのせたピザです。



カプリチョーザCapricciosa

 気まぐれという名前のCapricciosaカプリチョーザ。その名の通り、お店により乗っている具がまちまちです。

【写真】気まぐれのCapricciosaピザ

 通常はメニューのカプリチョーザに何が載せてあるかが記載してあります。

ピザフリッタ

 ここまでのピザとは少し違う、揚げピザです。通常ピザは焼きますが、この揚げピザだけは、ピザの生地に具を挟んで油で揚げたものです。

ディ・マティオの揚げピザ、ピザフリッタ
 焼いたピザとは全く違う食感になります。ナポリではこの揚げピザもピザ屋によってはあります。

 揚げピザのお勧めのお店はディ・マテオです。
【写真付き】ナポリ お勧めの揚げピザとは
【写真付き解説】ナポリ有名ピザ屋ディ・マテオDi Matteoへナポリ中央駅からの行き方

まだまだあるピザメニュー

今回は8種類のみのピザの紹介でしたが、ナポリのピザ屋ににはお店のオリジナルメニューを含んだ沢山のピザメニューがあります。
 

【写真】まだまだあるピザの種類
 外国人が訪れる有名店は大抵英語のメニューも用意してありますので、店員さんに聞いてみてください。

 今回は以上です。
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