2022年、Japacityで、クラハで、そしてSNS業界で、マツコ会議で、NHKのニュースのコーナーで、大手メディアにも注目を集めた、そしてまだまだ注目集めまくっているKeiichiさんを、Katsueさんと一緒にスペシャルプライベートルーム（＊＊Japacity神社裏の呼び出しスポット？という黒い噂もある？？🤫）にお声掛けさせていただき、深堀りインタビューしてきました。ブログ部の3人が集まってお話するのはものすごく久しぶりで、話に花が咲きました！
（記事公開が遅れてしまいましたのは、一重にMeikoの怠慢です～。ご容赦下さい🙇♀）
イベントがパルマであって呼ばれてきました。実はこの先の大西洋横断にスポンサーが付いたんです。日本のIT関連企業です。その日本円をポンドに変換して、480万円（*1ポンド160円換算）で船を購入しました。それに、実は先日アメリカ・ゴット・タレントのスペシャルエディション、オールスターズの撮影に招待されて撮影に行ってきたんです。招待メンバーは歴代のゴットタレントの優勝者の面々、勝ち抜いて決勝に進んだ人、イギリスのゴットタレントの優勝者から入賞者、アメリカでの優勝者も3人。。まさにメンツが強豪ぞろいでした。
1月上旬に放映されます。
見ます、見ます～！！！Keiichiさんはサイモンに愛されてますからね～。
大西洋横断のスポンサー
スポンサーさんのおかげで船を買ったのは良いのですが、その船をスコットランドで保管していて、そこからまずはイタリア北部まで陸路で2000キロ船を運び、地中海で練習したいんです。それで調べたら輸送費用だけで80万くらい？？はかかるという事が判明。。。
なので車で牽引して運んでくれる人を探しています。世界一周クラブのご縁で、フランスからイタリアまでは運べるよと言ってくれる人はいたんですけど。。さらに業者の見積もりを数か所かけて、安ければ頼もうかなとあれこれと思案中です。
PEIからトロントまでは1750キロ。。。2000キロかぁ、時間もかかりますね。
船購入をしたスコットランドからはイギリスからフランス、ということはEUに入る、中古で個人が使うものなので、関税や手続きのプロセスなど国境を超える度にクリアする手はず。。とか、どうにかならないかと考え中です。
冬のスコットランドの海は荒れているので練習できないんです。さらにタイミングを見てスポンサーロゴもペイントしないと。
スポンサーさんは、レアゾン・ホールディングスという（REAZON Holdings）日本のITの会社です。社長さんがTVのワイドショーで取り上げられていた自分を見て下さって、「この人を応援したい」って申し出てくれました。スタートアップ系というんでしょうか？ゲームとフードデリバリーをしている会社だそうです。
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大西洋横断のルート
計画上は、コロンブスもたどった海路を行こうというところ。アメリカ大陸発見となった航路。彼の方がちょっと南かな？というところなんですが、自分は中米を目指しています。海流はカリブ海に流れつきます。人々がカリブにバカンスに行く時期に出発という感じです。
3か月くらいを横断の期間として考えています。もちろん漕ぐスピードによって違ってくるし、海のコンディションにも影響されるので２か月で行かれるかもしれないし、100日以上かかっている人もいます。
マツコ会議でもおっしゃってたけれど、風（帆）を使わないっていうこだわりはゆずれないってところですか？
お、検索してあれこれ調べよう～。（検索しつつのおしゃべり）
そうですね。心の課題は孤独。自分は大丈夫かなとは思うけど。ユーラシア大陸の横断の時もでしたが、マイペースなタイプなので。
あ、スターリング衛星の映像、横に長い～、驚きますね。UFO？じゃないよね。写真すごいです。知らずに見たら驚きますよね。
カバーのエリアは、日本は半分くらい、北米中心な感じはありますね。ロシアはないですね。
クラハで出会えた私たち
Keiichiさんにとってクラハって？ 思い出したら2021年のはじめ、コロナであちこちで引きこもっていた私達。Keiichiさんもブルガリアで引きこもってた時にJapacityで出会えた。
たしかに最近のクラハは初期の勢いという感じも薄れてるし、大部屋も減ってきてるけど、朝5時の小塚さんの部屋、今日280人いたりしているし、クラハは下火という人もいるけど、「質」の部分は残ってるのかな。雑多に立っていた大部屋は減った感はありますね。ただ歴史的出来事でもあるパンデミック。それが私達を合わせてくれたり、くっつけてくれたっていう事実は大きいな。
話戻るけど、大西洋横断のアイデアって？
大西洋横断は自分の中ではだいぶ以前から思ってて。当初はアフリカを回って手漕ぎで大西洋と思っていたが、アフリカの治安の事情とか、ヨーロッパでの芸が面白くなって、今です。
ヨットは中古で予算は200万くらいかな、と考えていたり、ここまでは自転車で来たから人力でどうしようかとか、いろいろ思いめぐらせていた時、ブルガリアでふと出会った、目についた広告があったんです。ブルガリアで初めて太平洋を横断した人（親子お二人）の講演のポスターでした。首都ソフィアでその講演会がちょうど２日後に！！！お～と思って行ったんです。
講演会の後、本のサイン会があり、ブルガリア語の本は読めないけど、サインををもらおうと並んで待って。。彼らは英語を話せたので、「一人でもできるか？」って聞いたら、「ちゃんと準備したらできるよ」と言われ。その彼、ステファノにOcean Rowing AssociationだかSocietyだったかな？Webで調べたら分かるよと教えてもらい、そのWebで情報を調べていったら船が売買されているのはほとんどがイギリスだったんです。
*Ocean Rowing Societyでした。https://oceanrowing.com/
それだったら、ポンドを稼ごう、そして「Britain’s Got Talentで優勝を賞金を～！」 と勢いで申し込んだんです。直後は返事がなく、倍率も高いと聞いていたので、書類審査で多くがふるい落とされると聞いてて、、連絡来ないだろうと思っていた一ヶ月後に、「ビデオ審査をしてみるか？」とオファーがきたんです。そのビデオ審査が高評価を頂き、収録へ。。。
その動画でも言ってるけど、優勝賞金の使い方で自分が手漕ぎボートを買いたいっていった言葉に、審査員はFabulous！今までにそんなの聞いたことないわってウケました。たぶん、皆さんは夢物語だと思っていたかもですね😅😂
ゴールデンブザーからのスポンサー。いろいろな出会いや経験のつながりの先端の今。路上での芸がつながったし、僕は本当に人さまからのお世話で来ていて。それはお返ししたい、その思いもあっての芸です。旅は21年を超え、3月には22年目に入ります。
たどり着く国は、イングリッシュハーバー、アンティグア・バミューダ。そのあたりが到着点かな。これまでに横断された人はそこに着いている方が多いです。
体はホント大事にいかないと。虫歯とか注意しないと、と言われています。もし歯が痛み出したら痛み止めで紛らわすしかない。だから、直前に歯医者に行こうと思ってます。
飲み水は海水をろ過して飲料水は確保します。ソーラーパネルで電気を。食料はアルファ米を90日分くらいは乗せて行きます。ビタミンなど錠剤。カロリーメイト。ドライフーズ（卵スープとか）日本にはそういう保存食料がたくさんあって。日本から12月にここに来る方がいて、エキストラでいろいろ持ってきて頂く予定です。
船ってどんな船！？
50歳の自分
今年9月で50歳になったんです。50歳の自分を見てどうかっていうと、体力がなくなってきてて若い時のすぐ寝て回復、、っていう勢いがなく、疲れて寝ると一日たっても疲れが抜けてなかったり。。。💦大西洋上では元気な時は漕いで、無理せず休みつつオートパイロット機能がどこまで使えるか。太陽や風のエネルギーを受けて、前進あるのみです。
準備が万全と自分で判断できた時点で出発です。I am ready to go!になったら出ます。
この先、フロリダ行く可能性もあるかもだし、最近は招待で呼ばれるイベントが増えてきて。ルーマニアにも招待されてゴット タレントに出てきたり。「招待」だと手数料を出してくれます。移動やその他。ゴールデンブザーを取ったのをやってくれ～！って言われます。
平和で安全で健康が一番なので、本当に気を付けてKeiichiさんの挑戦をきわめてほしいです。
自然は偉大だな、って本当にいつも思います。人間の力ではどうにもならない。そして人は優しい。国が変わるといろいろとあるけれど。無理せずしっかり計画してやっていきたいと思います。
今日はありがとうございました。個人的にももちろんだけど、Japacityの仲間と共に、今後のKeiichiさんの挑戦とその姿からは目が離せません。リビングからあたたかく見守って、応援していきましょう！
Keiichiさんのブログ👉https://feel-the-earth.com/keinoryokouki/
みつきさんのnote【意志あるところに道はある】ケイイチ ちゃり旅20年の道のり👉https://note.com/mitsuki_nz/n/n1eeb6ca80794
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