15 イタリア回遊編 2012年8月20日 ジェラートタイム 夏の海際、路上が賑わうのはイタリアの場合は夜の9時以降になっている。 なのでその時間に合わせて路上に出かけている。 7月の初めなどは9時半から10時頃まで明るかったのだが、最近は日が短くなり8時半には暗くなっている。それでも人が歩き始めるのは相変わらず9時以降だ。 海沿いの街の日中はガランとし […] 続きを読む
15 イタリア回遊編 2012年8月14日 ファラゴスト 路上のスプレーアートの芸人エバが「8月に入れば”ファラゴスト”があるから人が今より増えるはず」と7月の終わりに言っていた。 聞きなれない「ファラゴスト」の言葉の意味が分からずに聞き返す。 「ファラゴストって?」 「イタリア人なら誰もが休む週間のことだよ」とエバが答える。 私は日本で言う”お盆” […] 続きを読む
15 イタリア回遊編 2012年8月3日 ハング 「ハング」と呼ばれる楽器をご存知だろうか? 私はヨーロッパを訪れるまで全く見たことも聞いたこともない楽器で、「ハング」と聞いてもそれが楽器を指し示すということも知らなかった。 初めてハングに遭遇したのは2007年スペインの首都マドリッドでのことだ。円盤UFOみたいな入れ物からUFOの様な黒い物体 […] 続きを読む
15 イタリア回遊編 2012年8月1日 類は友を呼ぶ 路上で芸をしていると様々な人との出会いに恵まれる。実に様々な人に話しかけられるのだが、中でも印象に残るのがマジシャンだ。 芸をしているとその芸に関連した人が話しかけてくる、こと私の場合は手品をしているので手品愛好家やプロのマジシャンに話しかけられることが珍しくない。特にこの3日間は手品関係者に話 […] 続きを読む
15 イタリア回遊編 2012年7月24日 森の中に住む人々 グラードの街はアドリア海の潟湖に浮かぶ小さな島の一つの中にある。 「島」と言っても陸と長い橋で結ばれているのであまり「島」という感じはしない。 地図を見るとその島にかかる橋がなんと7km近くある。 「海の中を渡る橋なんて最高に違いない!」 と瀬戸大橋の様な立派な橋を思い浮かべて、グラードを訪れ […] 続きを読む
15 イタリア回遊編 2012年7月17日 夏の路上芸人達 ベネチアからスロベニア国境の町までは直線距離にして約150kmなので真っ直ぐ進めば自転車でも2日の距離。 しかしアドリア海沿いの道は入り組んでいて半島になっていたり、湿地帯になっていたりと婉曲しているのでかなりの遠回りになる。 寄り道などせずにスロベニアを目指すのもいいのだが、イタリアは夏に入 […] 続きを読む
15 イタリア回遊編 2012年7月9日 8年ぶり! 2012年4月4日の「偶然の再会」の日記で旅行中の物理的、時間的で最も離れていたのが、4年前にパキスタンで出会った人に地中海上の小さなマルタ共和国で偶然に会ったという話をしたが、今回は更にそれを上回る時間で偶然再会を体験してしまった。 路上で芸がひと段落着いたところで背後から「ケイイチ?」と声を […] 続きを読む
15 イタリア回遊編 2012年7月1日 ユーロ2012 「ウォー!」 カフェから歓声があがった、何があったかすぐに分かる、イタリアチームがゴールを決めたのだ。 先ほどからイタリアが優勢になると度々声が上がる。サッカーのユーロ2012でイタリアが快進撃を続け、いよいよ準決勝である。対戦相手はドイツ。 今滞在しているのはイタリアの北部のアドリア海沿いの […] 続きを読む
15 イタリア回遊編 2012年6月23日 髭の男 海沿いの小さい街カオルレから更に東にあるリニャーノ・サビアドーロに向かう。 向かい風の強い日で、ペダルがずいぶんと重い。 やっと見つけた道路沿の木陰にちょっとしたスペースを見つけ一息。ふと振り返ると私の後方から荷物をくくりつけた自転車がこちらに向かっているのが視界に入った。 大抵こういう場合 […] 続きを読む
15 イタリア回遊編 2012年6月20日 カオルレ アドリア海沿のビーチリゾートのイェソロを出発して、少し東に進んだところにあるカオルレにやって来た。 ここもイェソロと同じ海に面した街なのだが、オシャレな高層マンションや土産物屋がズラリと並んでいるわけではなく、海際の小さな街といった印象。 小さな広場と古びた教会が中心にあり、そこから細い路地が […] 続きを読む