スイスを自転車で走ると本当に景観がよいことに驚く。
アニメのハイジの世界というが本当にそんなイメージ通り。
時々見える雪山を背に緑の牧草地帯があり、スイスの家々が転々と見える。
こういった景色の中を走ると
「自転車旅行は最高だな~」
などと思う。
更にスイスは道路の路面の状態も非常によく、運転のマナーもよいので安心して自転車で走れる。
スイスの牧草地に放たれている牛は大抵首に「カウベル」と呼ばれる大きな鈴をぶら下げている。
牛が首を動かすと「カランコロン」やさしい音がする。始めの内は「のどかでいい音だな~」と思っていたが、最近はそうでもない。
特にテントを張ったそばに牛がいると大変で早朝から「カランコロン」、夜遅くも「カランコロン」と鳴り続ける。
牛の活動時間は意外に長いと感心してる場合じゃなく、かなり迷惑である。
離れていてもこれだけ響くのだから、首に付けられている牛は大丈夫なのだろうか、うるさくてノイローゼにならないのだろうか。
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