2002年9月27日 タクシードライバー 夕方、当てもなくバンコクの市内を自転車で走っていると、突然、道路脇から声をかけられた。 「観光地では話しかけてくる地元の人は信用しない方がいい」とか言われていたけど、行く当ても、頼りにする人もいないので、その言葉に乗ることにした。 話しかけてくる人がすべて悪人とは限らない、その見極めが肝心なのだ。 […] 続きを読む
2002年9月22日 釣り どういった展開だったのか忘れてしまったが、自転車屋のビィと鉄工所のティと 「今日はトレンサップ湖に釣りに行こう!」 という話しになった。 「よく釣りに行くの?」 とビィに聞く 「いや、全然、前に行ったのは半年以上前」 早朝に、3人で自転車にまたがり、トレンサップ湖を目指す。 途中、ティが笹を切り出し […] 続きを読む
2002年9月3日 L-CDI 「さぁ、走るぞ!」と気力だけは十分だ。 しかし土を固めたガタガタの舗装されていない道ではスピードは出ない。 景色は水田が果てしなく視界の限り広がって、道路脇には洪水が起きたのかと思うような水溜りが続く。 時々悪い道が続くのかと諦めかけていると気まぐれに舗装道になったりした。 昼近く、休憩のため道端の […] 続きを読む
2002年8月10日 ムアー 薄暗くなって「野宿する所をさがさねば・・・」という時に、ナイスタイミングで工事中のガソリンスタンドを発見。 「ここしかない」と自転車を乗り着けほぼ真っ暗の中、自転車から荷物を下す。 するとどこからやって来たのか暗闇の中から一人の男が現れた。 無人の場所かと思ったので少し驚いたのだが、いつものように「 […] 続きを読む
2002年8月7日 シャンプー代 日中、あまりの暑さに倒れそうになる。 山道を走っていると道路脇に小さな商店が目に入った。 まだ小学生高学年くらいの女の子が軒下にちょこんと腰掛けて店番をしており、店の脇には川か、湧き水から引いて来たホースの水が止め処なく流れ出している。 自転車を止めて、店番の少女に 「 この水を使っていい?」 かと […] 続きを読む
2002年8月5日 ベトナム入国 色々な人からベトナムの人は良く笑うというのを聞いていた。 そしてそれが本当だと分かるのに時間はかからなかった。 大きな荷物を載せた自転車を押していると、意味は分からないがよく声をかけられる。 そして皆やたらにニコニコしている、こっちまでニコニコしたくなってしまう。 そのニコニコは彼らにカメラを向けた […] 続きを読む
2002年7月28日 慣れてきた中国 *広州で再び自転車を手に入れて、自転車で走ってます* 大きな家具屋が何キロも並んでいる通りを走っていと薄暗くなってきた。 早々にシャッターの閉まっている店の前に寝場所を決め、シートを広げ寝ころぶ。 近頃は中国での野宿に慣れたのか全くと言っていいほど警戒心がなく、ほんとにシャッターの前でゴロ寝という感 […] 続きを読む
2002年7月9日 香港ヒッチハイク *全くの想定外、この近代都市「香港」で中国でも盗まれなかった自転車が盗まれてしまった* 香港の街は中国大陸に比べて明らかに治安がよさそうだ。 きっとどこで野宿しても安心だ。公園内の柵がまとめて置いてある場所の陰、目立たない所にマットを広げ横になる。 暑くて蚊が大量にいたのでパーカーを着込み肌の露出し […] 続きを読む
2002年6月15日 香港 雨も降らず順調に進んで中国と香港を繋ぐ深センに昼前に到着。 この街は香港の影響で急激に成長し、貧富の差が開き、治安が中国一が悪いとの噂がある。 近年に発展したと言うだけあって、確かに街並みは近代的で、ガラス張りの高層ビルが立ち並び、中国では珍しく街路樹もすごく整えられている。 全体的に新しい街に見え […] 続きを読む
2002年6月1日 駅前野宿 広州駅は大きく、駅前はいつも人でごった返している。 そして日本では考えられないが、電車待ちで夜を明かす人がものすごく多い。 ホームレスの人とは違い、一般の人が駅で夜を明かすのだ。 それもかなり大勢、恐らく300~400人もしかするとそれ以上の人が夜通し駅前にいて、広場の前で眠っている。 電車の発着が […] 続きを読む