2020年の初頭から始まった新型コロナパンデミック。
あっという間に世界中に感染が拡大し、各国はそれぞれの対応を迫られています。
その一つにPCR検査の陰性証明や、入国後の隔離などがあります。
今回はブルガリアからセルビアへ入国したのでその簡単なまとめです。
ソフィアから隣国に向かうバス
今回はブルガリアの首都であるソフィアから北マケドニアに向かう予定を立てました。
そしてソフィアの中央バスターミナルに向かい、北マケドニア行きのバスを尋ねると、今はパンデミックのために運行されていないとのこと。
同時にセルビア行きのバスも尋ねましたが、やはり今は運行休止中でした。
唯一運行されているのがイスタンブール行きのバスでした。
北マケドニアの近くの街に行く方法も模索しましたが、なかったので自力で行くことにしました。
今回の自力は自転車です。
E80号線
ブルガリアの首都ソフィアとセルビア第3の都市であるニシュとはE80号線で結ばれています。
従ってE80号線に沿って進めばブルガリアからセルビアに入国できます。
国境
2021年4月の時点で両国の国境は開いています。
またブルガリアからセルビアに入国するにはPCR検査の陰性証明も、隔離も必要ないと聞いていました。
逆にセルビアからブルガリアに入国する際にはPCR検査の陰性証明が必要かもしれません、今回はブルガリアからセルビアです。
国境はまずブルガリアの出国、それからセルビア側の入国という順番になります。
ブルガリアの出国は何の証明も必要ありません、なぜならブルガリアを出ていくからです。
次にセルビアの入国ですが、これもPCR検査の陰性証明も必要なく、隔離も必要ないとのことですぐに入国のスタンプを押してくれました。
コロナ禍の中ブルガリアからセルビアに行かれる方は参考にしてください。
今回は以上です。
<関連リンク>
2021年コロナ禍のイスタンブールからソフィアへのバス移動
コロナ禍・イスタンブール旅行で気を付けること4つ