ピザ生地を三日月型に折って調理するカルツォーネ(Wiki)。
カルツォーネはプーリア州では揚げて作られ、パンツェロッティと呼ばれている。
プーリア州とはいえ、大都市のバーリは「パンツェロッティ」と呼ぶようだが、南部の都市レッチェでは「カルツォーネ」と呼ぶらしい。
レッチェについた当初は「カルツォーネ」は「パンツェロッティ」と異なるものかと思っていたが、実際に食べてみると「パンツェロッティ」と全く同じだ。
ピザ生地を丁度餃子を作るように二つ折りにして、その中にモッツァレラチーズとトマトをいれ、油で揚げる。これが「パンツェロッティ」であり「カルツォーネ」だ。
ピザ生地を使っているが大きさはそれほど半径10cm~20cmで、小腹が空いた時に食べるのに丁度よい大きさだ。