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イタリア

  • 2013年6月4日

寝るならオリーブ畑

野宿をするのにオリーブ畑ほどお勧めの場所はないと思う。 橋の下から街路樹の下、畑のあぜ道、お墓、工事現場、雑木林、氷雪中、高所と実に様々な屋外で寝てきたがオリーブ畑はその中でも最も寝やすい。 どうしてオリーブ畑が寝やすいのかを考えてみるというのが今日の日記である。 ・地面が平ら 布団やベットで寝てい […]

  • 2013年6月1日

白壁の街

フェリーが到着したバーリの街から少し南下した。 本当は北上する予定だったのだが、と言い訳を始めてしまいそうだが、ここまで長らく旅行していて今更言い訳も無い。理由をあえて言うならば気持ちや好奇心の赴くままというのが大きい。 実は簡単に書いてしまったが「この気持ちや好奇心の赴くまま」というのは旅行者にと […]

  • 2013年5月28日

イタリアのリズム

クロアチアからイタリアに渡って国民性も劇的に変わったが、もう一つ大きく変わったことがある。 それは生活のリズム。 目の前を人が行き来するから路上に出ている人間にはこれがよく分かる。クロアチアでは午後も人が行き交うが、イタリア南部では午後の1時~5時頃まで人の流れがピタリと止まる。スペイン語で言うとこ […]

  • 2013年5月23日

SNSの力

2004年頃からSNS(ソーシャルネットワーキング)と呼ばれるものがインターネット上に登場した。これはインターネットを介した人交流の技術である。日本ではMIXI(ミクシィ)と呼ばれるSNSが有名で、近年ではFacebook(フェイスブック)と呼ばれるアメリカ発のSNSが流行っている。 このSNSは既 […]

  • 2013年5月22日

バーリーショック

ドブロブニクの白い石畳、白い建物の街からやって来たバーリの街は妙に暗く見えた。 それはドブロブニクの町が白やオレンジと明るい色で構成されていた反動ももちろんあるだろうが、実際に建物に使われている石が灰色のような色をしている。  いつもながらのことであるが、国が変わる時その前に滞在していた国が印象に影 […]

  • 2013年5月21日

真っ黒なアドリア海

出航時間になると、フェリーは先に明かり一つ見えないな漆黒のアドリア海を緩やかに進みだした。海面の状態は穏やかで船体はそれほど揺れない、甲板を上を撫でていく塩の匂いの夜風がとても心地よく感じた。  クロアチアとイタリアを結ぶフェリーの料金は55ユーロで、自転車は無料、ただしこの価格の料金は部屋や座席が […]

  • 2013年2月14日

帰路徒然

歴史を感じさせる重厚な造りのイタリア銀行でコインを紙幣に交換してもらい、ベネチアへの出稼ぎが終了した。  遠路はるばる出稼ぎに来た割には天候に恵まれなかったり、滞在費がかなりかかったので収入は驚くほど少ない。 手元に残った紙幣を眺めて、赤字にならなかっただけまぁよいではないか、懐かしい人に会えたり、 […]

  • 2013年2月11日

雪のベネチア 後編

 ローマ広場にはバスの姿が見えないが雪に打たれながらバス停にたたずむ人が大勢いる。  よくよく見るとバスは運休ではなく、かなり本数が絞られているが動いているようだ。バスの姿が見えた。 「ほっ、なんだなんだ動くのか、そうだよなこんな雪でイチイチ止まってられないよな」 と思い自分が乗り込むバス5番が来る […]

  • 2013年2月10日

雪のベネチア 前編

 今年のベネチアカーニバルのメインは2月2日から12日までの11日間。  せっかく出稼ぎにわざわざクロアチアからやって来たのだからもちろん毎日路上に出向きたいところ。  ところが初日2月2日土曜日は雨。それもシトシトなどと言うかわいいものではなく。ゴォーという強い雨が一日中降り注いだ。 「なんだ初日 […]

  • 2013年2月9日

渡り鳥たち

 カーニバルの初日は大雨。  翌日路上に出かけるとギターケースを持った男が笑顔で「やぁ」と言いながらニコヤカな笑顔で近づいてくる、路上のギタリストのテデス(以前の日記はこちら)さんだ。  許可証のリストに彼の名前を見つけていたので会えるだろうかと思っていたら早速会えた。フィレンツェで会い、去年のカー […]